人はなぜ、

今日は、会社の友人と焼き鳥を食べに行きました。

ちょっとした臨時収入があったのです。

つくねが最高でした。

やはり、仕事の話題なんかが中心だったんですが、ただ愚痴を言い合う感じでもなく、よい時間になりました。

結論は、みんな色々なやんでるんやな〜。俺だけやないんやな〜。ということです。

「人と比べちゃダメだ。○○さんの道をいかないと」

ちょうど、ツイッターをみたらこんなツイートが。

そうなんです。

ものすごい不安になる。それは人と自分を比べているからに違いない。

しかも、見えるのは相手の楽でよい部分だけなのです。

よく耳にする言葉ですが、ライバルは(こえるべきは)過去の自分なんですよね。

ちょっとなかなかショックなこともあって悶々ともしてますが、やっぱり人ばかり見てるんじゃなくて、自分としっかり向き合いたい、そう思ったのです。

友人は、今、目標に向かって努力を続けています。

私も、今年は何か具体性のある目標を見つけたいと思います。

そして、しっかりと行動するのです。

とにかく、こういう話のできる友人が身近にいるのは大変ありがたいのです。

さて、まずは、週末に散らかった部屋を片付けて気持ちを整理しよう。




先日書いたとおり、吉本隆明さんの特集されたBRUTUSを読みました。

「人はなぜ、…」

皆さんならば、この“…”の部分にどんな言葉を入れるでしょうか。

思想家の吉本隆明さん、「よしもとばななのお父さん」といえば「へぇ〜」と思っていただけるでしょうか。

御年85歳の吉本さん、その人生で日々問答を繰り返してきた方です。

本号のBRUTUSでは、「人はなぜ、○○するのか?」という問いに対する答えを、過去の吉本さんの言葉から紐解くといった内容です。

正直、私には困難でぜんぜん解読できない。そんな内容でした。

でも、糸井さんの解釈に助けられ、なんだか本質的なことをいってそうだぞ、そいう事は感じることが出来ました。

いろいろと、情報が乱れる時代だからこそ、人間の本質的な部分を考え続けた吉本さんの言葉は、一度は出会っておく価値があるのだと思います。

いろんな本屋さんでフェア開催中。ぜひ一度読んでみてくださいませ。
http://www.1101.com/news/index.html

おっ、森見さん久々のブログ更新。元気で何より。