アジア諸国への関心

先日まで産休をとっていた中国人の同期が、退職するという事で別れの挨拶を交わしました。

中国の大学を出て、日本の最高学府にて博士号を取得した大変に優秀な方でした。

母子ともに健康との事。すっかり“おかあさん”の雰囲気でした。

実験台が近いという事もあってよくお話をした方で、いなくいなるのは大変残念ですが、優秀な彼女にとってよき未来が待っていることを願っております。

最近、中国というと悪いイメージの話ばかり聞きますが、それは国家というマクロで見た場合であって、ミクロな視線では素晴らしい部分・人物も多い。

これが、私が得た、中国にたいする見方です。

ただ、文化的にまだまだ我々の理解しがたい部分がありますから、国際化という力によって、悪い部分はすこしづつでもよくなっていくといいですね。これは我々日本人にも言えることですが。



どこというわけではないですが、最近私の中でアジア諸国に対する興味が強まってます。

中国、台湾、インド、香港、シンガポール、韓国などの国はもちろんですが、それ以外の未だ発展以前の国々もおもしろそうだ。と思っています。

同じ、アジア圏どうし。上向きの雰囲気・可能性のある周辺諸国と友好的なつきあいをしていく姿勢は私たちにとってとても意義深いことに違いありません。