as I like

今日は久しぶりに同期の友人とご飯を食べに

今の部署に配属されてから5年、彼とは極身近な距離で仕事をしてきましたし、プライベートでもたまに遊ぶ仲です

この土地で気軽に友人として話ができる人物は、唯一といっていいでしょうか

細かいれべるで見れば服も音楽も全然趣味がちがくって、でも興味を持った対象についてお互い話をすると「へぇー」ってえぇ感じに会話になる

意識レベルというか、かっこういい事物に興味を持つ、というやり方がよく似ているんだと思っています

こういうのは本当に稀有で、大学の友人にもいないタイプですから貴重な関係です



この彼が、春の人事異動で他の部署に行くことになり、なんだか寂しいような気もするなぁ、ほんまに色々と身近な話し相手でここまでやってきたからさ

まぁ、でも「水が淀む」という状態が一番いけなくって、やっぱり変化はあった方が良いというのが、環境の変化に伴う成長を経験してきた僕の考えでこれはお互いにとってプラスに違いない、と考えています

僕自身も、チームの単位での変化があることになっていて、直属上司も変わるので変化をうまく活用できればいいなぁ、という気分



さて、今日は彼がインド出張から帰ってきたおつかれを兼ねてというつもりで、僕がおごる予定だったんですが、(僕の)誕生日祝いでえぇやんと彼がおごってくれました

せやねん、なんの見返りが期待出来なくっても、さらっとこういうことできるのが、こいつのえぇとこやねん

久々に美味しい焼肉を堪能



せめてものお返しに、前から行きたかったカフェに一緒に行きケーキセットをご馳走した

カフェコブという辺鄙な土地にあるお店ですが、とにかくくつろげる雰囲気でよかったですよ

だらだらと何の目的もなく、適当に過ごすのは久しぶりで、なんだか学生の頃みたいで懐かしかった

前からちょっと気になっていたモノポリーズのCDが置いてあったので買っちゃった

こういう地方アーチストカテゴリみたいなのにも、躊躇なく興味をもつようになったんがここ最近の変化かなぁ



なんやろ

今住んでいる土地に来てしばらくはね、田舎町やし娯楽の選択肢も僕の視界にはなかったし、「こんなところだいっきらいだ!」なんて言ってたんよ

たまたま会社がここやった、って以外に住む理由が全くないのだもの

えんもゆかりもないってやつね

でも、経時に伴ってじっくりと生活する心的な下地ができてきて、色々と見えるものが変わってきて、それなりにたのしいところいいところもあるのかもなぁ、って最近思うようになったんね

なんやようまとまらんのんやけれども、どこにいても必ず良いとところ悪いところはある

そこに存在するのは1つの現実であってね、それを良くみるも悪くみるも、各人がそれの側面をどんな風に捉えるかというくせ次第やなぁってね

僕は基本悪いところが目に入る、の気質のひとですが、でもどう考えたって良い面をみようとしたほうが楽しいよね



さて、今日のタイトル「(すべてが)自分の思いのまま」とでも訳しましょうか

随分前から、もしかしたらそうじゃないかって思っていることがあって

ぶぅぶぅ不満をいうこともあるんやけれど、なんだかんだゆーて今の自分って、大まかには過去の自分が望んだ通りになってるんじゃないの?ってね

何かうまく言えないんやけれど、その時その時で自分にとっていいと思った選択を繰り返して今があるわけで

昔、願っていたことをよくよく振り返ってみると、ちょいちょいそれらがリアライズされとるわけさ

今の希望と現実にギャップがあるのは、きっと願ってから実現するまでには時間がかかるからで、かなうまでの間に自分の願望もどんどん変化していっちゃうのかもなぁ

逆に言えば、その「願う」という部分についての、真剣さが足りないと、一時的な感情による適当な願いばっかりが浮かんできちゃって、気がついたら今一番望んでいるのとはまるで違う、ってことになっちゃうんやなかろうか

もっと根本的で核になるような「願い」を見つけることが出来れば、もっと自分の一生を充実できるんかもなぁ

ここ、しっかりと見つめなおさないけん気がするなぁ、なにせ雰囲気に流されやすいからねぇ僕は



えぇえぇ、意味不明ですよえぇ

まぁ、このグログを書いてる第一義は考えの整頓ですから、僕がわかればそれでえぇねん

うん、えぇねん...