さくらがさいている。でも、これってなつになってみたいっていってもむりなんだぜ? そう、たいみんぐ、のがいねんです

文化的生活推奨企画第2弾

今日は久しぶりに観劇へ

作/演出 松井周 劇団サンプルの『自慢の息子』

第55回岸田國士戯曲賞を受賞した作品です

以前に同じ場所で観た、同じく戯曲賞の栄誉を得た『わが星』があまりにもすばらしく、大いに期待して足を運んだのでした

正直に言えば、戯曲世界への理解力に乏しい私からすると、わが星のほうが随分と明快で好きだったという感想をもちました

なんせ、わが星は三浦さんの美しいメロディの魅力もあったからねぇ

でも、自慢の息子もわらったわらった

やっぱ、お芝居観るのたのしいなぁって

テーマが案外とおもっくるしいというか粘着質なのにねぇ

なんていうか、自分の中に隠れる嫌な気持ちがくすぐられてるような部分もあって、それはそれでなんちゅーかなんちゅーか

今回は、松井さんと岩井さんのトークショーも聞けました

「選択をする際は、確立が低そうな方を選ぶ」という性質があるそうな

そらひっちゃかめっちゃかになりますなぁ、そしてそれがあんがい面白いのだなぁ

演出家って変な視点をもってはるんやなぁ

あっ!そうそう、いっちゃん大事な事をわすれていましたよ

女優さん、野津あおいさんがめっちゃ可愛くってずっきゅんきてお芝居に集中できなかったよ

兎に角、今年はもう一回二回、お芝居観に行こうと思います





なんつうかさぁ、ちっぽけなプライドだけどさ、それでもやっぱり悔しいわけよ

バカにされた気がしてさ

もちろん、じぶんにたいしておおい腹が立ち、情けないなぁって思うわけで

なんていうんかな、風を感じなかったら前に進んどらんのんとちゃうかなぁ

逆に風を感じてるってことは、前に進んどる証拠やねん、きっと

成長していくねん人ってそうやて

あぁ情けない情けないって思うけれど、これを飲み込んでまた明日からいきてったらえぇねん、みたいな気持です

何かおもいきって環境変えたいなぁこういう時は





そら、お月さんもまん丸ですがな、きれいに光っとりますがな