雨の休日

今日は朝からの雨天でソフトボールの試合が中止に。

こんな天気だと外出も面倒なので、一日部屋に籠って本を読んで過ごした。

思えばこれまで読書とは縁遠い人生を歩んできた。

本を読むといえばマンガ、雑誌に教科書くらい…。

これじゃーいかんと最近は暇ができるとちょいちょい本を読む様になった。

今日読んだのは以前から気になっていた森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』(07年本屋大賞2位)。

京大卒の筆者が書いた京都を舞台にした本という事もあって、自分が訪れた事のある場所が多々出て来て懐かしい気分になった。

そして自分とさほど年の変わらない理系さんが書いたとは思えない素敵な文章に感心した。

これかもちょこちょこ本を読んで自分の感性を磨いていこう。