伊坂幸太郎の罪

目ガ覚メル。
時計ノ針ハ9時7分。

アオザメル。
始業時刻ハ9時0分。

はい、遅刻しました。。。

…、…ん??、うそ!?、何で!!??
という何とも言えないあの感覚を久し振りに味わいました。
恐らく、ジョイフ○のバイトをすっぽかしたあの時以来5年ぶり。

そして気が付いた。
この感覚は財布や携帯を落とした時に直面するあの感覚ににているなと。

変な言い訳考えるのもダルかったので素直に寝坊した事を伝え、史上最速のスピードで出社しました。

読書に夢中で気が付けば寝たのが五時頃だったからな〜。
伊坂幸太郎作品は一度読みだすと、どこで休憩したらいいかわからんのです。
もうこの時間に寝たら、『何とかならん!』歳やって事を実感。
最近生活の中で、歳とったな〜って感じる出来事にちょこちょこ遭遇します。

沈んだ気分で一日過ごしましたが、帰りに酔ったスタバで、コーヒーゼリーフラペチーノのちっさいのもらって、旨かったんで気分が晴れました。
単純な自分に万歳!

そう言えば今日発表の本屋大賞、大賞は私を遅刻に追い込んだコウタロさんだったようです。
森見さんが3位だったのが、今日の遅刻よりもよほど悲しいです。
毛深き家族の続編で、是非リベンジを!