ついに我が家にも

本日、定額給付金の申請書が届きました。

世間では賛否両論あった、いや少賛多否な評判でしたこの政策ですが、はたして効果の程はどうなるのでしょうか。

多くが声を大にして批判するほど全く無意味なものとも思えませんが。

丁度、GWももうすぐですから「ちょっと遊びに行こうか」「ちょっとご飯でも食べに行こうか」なんていう家庭は案外多いんじゃないでしょうか。

まだまだ厳しい景況が続いているのは明らかですが、臨時の収入ですから、財布の紐が固い状況の家庭でも使いやすい銭でしょう。

せっかくのGWに子供の期待を「不景気だから」なんて言葉でバッサリきるのも良くないでしょう。

そんな家庭ばかりだったら、それこそ国全体の空気が沈みますものね。

つまるところ、少額ですけど、ハピネスを感じる人は多いと思いますよというのが私の好意的な評価。

まぁ、貯蓄にまわされるばかりのお金にはならないでしょう。

とは言え、やはり消費があがるのは一時的なものだという事も事実でしょう。

これが回復へのブースターになるなんて事はおそらくないでしょうから。

確か故・小渕元総理の時代の地域振興券もそんな感じじゃございませんでしたっけ。

という訳で政治家さまにはやはり、長期的な目線で効果の上がる策を考えていただきたいですね。

浅はかな人気取りに奔走する連中ばかりでして、期待がなかなか持てませんが、こういう時代にはひーろーが現れるというのは歴史が一番知っています。

残念ながら何かと話題の某O氏ではなかった、おそらくまだ我々庶民の予想がつかないような人物でしょうか。



さて、きょうは久しぶりに買いものに、近くのアウトレットモールへ。

景気云々関係なしに、私は服はこういうとこで済ませます。

定価でブランドの服買うほど金も無いしオサレさんでもない、かといって全身ユニクロでうろちょろする程は無関心ではないですから。

やはり経済的な雰囲気の影響もあるのでしょうか、今日も大変な賑わわいでございました。

私、GWにどこかに出かけるのに良い感じの服を求めてふらふらしましたが、相変わらずの優柔不断ぶりでかなり長居してしまいました。

なかなか治らない悪い性質です、決断力のなさは大きな課題の一つでだと再認識です。

お出かけ用の服とか言う時点で、だんだん田舎色、親父色が出てきたなという気分です。昔、田舎(実家)で母親が「よそ行きの服を」なんてよく言ってましたっけ。

色々悩んだ挙句、以下の4点お買い上げ。

●Tシャツ×2(LAST CALL)
●ブルゾン(MK)
●ストール(B.C STOCK)

まぁ、変な衝動に駆られることなく無難な買い物でした。

これも「不景気」という言霊のもつ抑止の力でしょうか。

雑貨屋なんかに入ったら欲しいもの色々ありましたが、やっぱ「必要なもの」「お手ごろ価格」という条件を満たさねば消費意欲がわかない時代のようです。

そりゃ車も売れませんよね。

それにしても今日はとても暑くTシャツ一枚で十分な一日でした。

帰ったら室温27℃でしたから4月ですが扇風機が始動しました。

この異常な暑さ、温暖化の影響などでなければよいのですが。



さて、明日は久々にちゃんとしたテニスです。

いや〜マイラケット・マイシューズでやるのはしばらくぶりで楽しみです。

せっかくの休み、娯楽ばかりで終わらぬよう、今から少し読(んでるつもり)英字新聞でもしますかね。