本屋はお好き?Oh, 先輩!!

私、週に3〜5回は本屋に行きます。でもって3回に1回は書籍を購入します。

今日もふらふらしてたら気になる本を見つけて購入してしましました。

マーティングのお師匠様?佐藤義典さんの新著と重松清さんが帯にコメントしてた犬の漫画。

いや、何か気になると一点の躊躇もなく買っちゃうんですよね。

気がついたら月にウン万円は使っている事もしばしばです。

今、活字離れの時代なんて言われてますが、ネットでもテレビでもなく、やっぱり活字がいいなって最近殊に思います。前にもこんなこと書いたな。

とにかく、この年にして漸くこの点に関して自分の理想の入口に足を踏み入れた気分です。(読書家って知的で格好いいでしょ何か?)

テレビを見る時間があったら、ゲームをする時間があったら。うん、
そう、本を読みたい行ってもね。

何ででしょう。やっぱ、不必要が省かれるところが魅力なんかなぁ。

不必要って行うのは無駄ではないのよ。自己解釈的微妙なニュアンスですが。

無駄は人生において益だけど、不必要は完全にいらんというイメージ。

さて、そんなこと色々考えてたら、、唐突ですが「良い本屋の条件」ってなんやろうかとふと思いました。

私は、基本的には本屋では自分の欲しい本をある程度頭に浮かべて関連書籍が集まる所に行きます。

「探している本が確実にみつかる」
これは第一条件でしょう。

きっと、読書玄人にはこれは必要条件。

でもう一つは
「予期せぬ良い本に出会える」
ってのが、いわゆるいい本屋でしょうか。

私みたいな素人が世界を広げるには、これがぽいんとなんです。

「オレ、本なんかよまねぇよ。そんなもん買う金あったら旨いもんでもくいいくっちゅうねん」なんて方には是非一度そういった本屋に行っていただきたいものです。

ぱっと思い浮かぶのは、京都の恵文社ガケ書房でしょうか。

主を含め店特有の色が出て、それがまたセンスが良い。

残念ながら、我らが田舎街にはこういった趣の店存在しないように感じます。

なんてことは今週発売のAERA幅允孝さん(ブックディレクター)のインタビュ?を見て思いました。

一度彼がプロヂュースした店舗に行ってみたいなぁ。

何だかんだ書いてますが、相変わらず買うはいいけど全然消化できてないです。

英字新聞読んで、ネット見て、ブログ書いて、、、、何てやってると一日が終わってしまうのです。

後ろ2つは「無駄」として、英語もうチョイ効率よく読めないかしらん。

ま、語学に近道なしやわね。

う〜ん、どうなん忙しくもないのに効率が悪いこの生活。ひどいもんだわ。

あぁ、そして気がつけば、またこんなだらだらと…。

あぁ、くっだらねぇ!何長々かいてんやろオレ。くっだらねぇ!




あ、どうでもえぇ話なんですが、私の母校(高校)の先輩に、東京芸大・慶応大学教授の佐藤雅彦さんがおります。

ん?ご存じないかしら?

「うまいんだな、これが」「バザールでござーる」「ピタゴラスイッチ」「だんご3兄弟」等を手がけた方といえば分かるでしょうか。

実家から送付されてきた、母校の同窓会の案内にその佐藤さんの講演があると書いてあり、「おぉぉっ!こりゃ初めて会に出席しちゃいますか!?」なんて思ったら。。。開催日:8月1日。。。ちーん。。。

おいおい、親っ!

とっても悔しいんですけど。

確か、在学時にも一度公演聴いているはずなんですが、大人になって佐藤さんの偉大さに気がついてから聴講するから意味があるんですよ。

あぁホンマにショックやわ〜。

機会があったら、最新著『差分』読んでみようと思います。

読書 is tastefull




おまけ

Fat Prop is also not so much tasteless.