愛知をぶらぶら(ムーミン展と五右衛門ロック)

連休初日です。



ムーミン展@おかざき世界子ども美術博物館


美合駅から歩いて行きましたが、絶望的に場所分かりづらく1時間かかりました。
辺鄙なところにあり、地図も分かりづらかったです。
感想ですが、作品一流、見せ方二流といった印象でした。
でもピリピリした「芸術」というよりかは、だれでもたのしめる「げーじゅつ」といった雰囲気で、学芸員さんのほすぴたりてぃも良かったです。
まぁ、良くも悪くも田舎の公的な施設といった感じなのでしょうね。
かなりすいていたので、ゆっくり自分のペースで見れたのは◎でした。
むろん展示作品は本物の素晴らしさに満ちていて、十分楽しめました。
しかも、入館料は300円ですから超破格です。なぜかピカソ、モネ、ムンクの作品なんかもありまして、これでこの価格は安すぎでしょう。

グッズ売り場がヤバかったです。
色々購入。美術展でよく買うクリアファイルうやポストカード、図録。
ミニタイルなんかも使い道なくも購入。
人生で一度はフィンランドに旅に出たい気持ちが強まりました。
あと英字の小説かいました。人生初購入の英字ペーパバックがムーミンということになりました。
(追記)
帰宅後、amazon.com で確認しましたら、ムーミンの洋書コミック、小説ともに会場価格よりもだいぶお安く入手できるようです。
コミック1冊\3,500 はさすがに厳しいとあきらめましたが、半額ならエェかも。。。
という事でさっそく注文しました。
展示会でなくなくあきらめた方、送料も11月頭まで無料ですから、どうぞ、この機会にあの名作を手に入れてみてはいかが?




名古屋に移動し、らしっくで知人の結婚祝いを購入。
シンプルでお手頃価格のイタリア製食器が気になりましたが、ムーミンみた後でフィンランド気分でしたので、MARIMEKKO のにしました。


UNIKKO 柄のラテカップと布製コースター。親切な店員さんに協力いただき感謝です。
素敵なデザインでしたが、お財布にはなかなかやさしからぬお買物となりました。
それにしても、あの辺は場違いな場所で行くだけで大変に気がつかれる。



で、最後は映画鑑賞。
★ゲキ×シネ 五右衛門ロック


名前の通り演劇をシネマでみせる作品です。
上映時間は約3時間。見応え十分でした。
劇団☆新感線の人気の理由がよく分かりました。
生で見るのが最高なんだろうけれど、生だと見きれない美味しい角度からの視線や、編集があって、それが2,000円なら安いでしょうか。
十分お芝居感は堪能できますしね。
個人的には川平慈英さんがたまらなく良かったです。もうそれがあうれしくってうれしくって。このエセ南蛮!
あとは松雪さんのうたうROCK も新鮮というか違和感というか貴重でよかったです。基本ノリノリでしたし。結構好きかも。
でも、まぁ皆さんの演技が熱い舞台お芝居で良かったんです。これが芝居をみる魅力ですかね。あと空間共有の力もあったでしょうか。
舞台を見終えるたびに思うけれども、役者さんって本当にステキな仕事だなと思います。
もう、みんな楽しそうだし。
色々苦労なんかもあるんでしょうが、是非これからも多くのお客様に喜怒哀楽を届けて頂きたいです。
生で見に行くだけの根性とお金はないですが、これから毎年ゲキ×シネを見ようと決めました。



さて、私、本日はやくもSWのクライマックスを迎えました。
あと4日、DVD みたり、本読んだり、まぁゆっくり過ごしますかね。