米国超え

先日購入したミルを使ってコーヒーを淹れてみました。
人生で初めての経験です。



散々に迷った挙句、豆は無難にスタバのハウスブレンドにしました。

スタバの豆がエコう謳ってるのご存知でした?(http://www.starbucks.com/sharedplanet/news.aspx?story=cupsummit
まぁ、以前にエコお勉強した際に、色々と裏の側面の噂をきいてしまったため、単純には賞賛できないでんすげね。でも消費者としては気持ちがいいじゃない。
それはよいとして、知識や味覚・嗅覚センサがしっかりと楽しめるようになったら、他の豆にも挑戦する事にしましょうか。



開封して、お豆とご対面。

深煎り?でとっても香ばしい香りです。
子供の頃は、コーヒー豆の香り=大人な香りと思ってましたが、記憶がフラッシュバックしました。



さて、1杯分約10gのお豆をミルにセット。

そこから、ごりごりごりごりぃぃぃ。と挽く。
これがね。「超きもつぃぃぃぃぃ!!!」んですよ。
もっと大量にやりたい気分です。



で、挽き終わった豆がこれ。

一応、粗さを調製できるミルなんですが、初めて使うものでちょっと粗挽きすぎたようです。
豆まるまる一粒なんてのもありましたし。。。。
この部分もう少し経験トレーニングが必要ですね。



でもって、プレスをお湯で温(ぬく)めます。

一応初戦なんで、こういう部分はきっちりとね。



でもって、引き立てほやほやの豆をセットし、90度のお湯を注ぐ。

そして4分待つ。だんだんと粉が膨らんできます。
...ん???お湯の量がちょっと...



でもって、人生初めての一杯が完成!

...って、色薄っ!!!
アメリカン。つまり「米国超え」です。なはは。(アメリカンてそういう意味とちゃいましたっけ?)
どうやら、お湯の量が多すぎたようですね。
豆の量に対して対して、お湯を二倍ほど入れてしまいました。
そして、豆が極粗すぎたようです。
という訳で、ほろ苦なデビュ戦になってしまいました。コーヒーなだけに。。。



初淹れの一杯、ミヤタのヤングドーナツと一緒に頂きました。

薄かった。けれど、そこそこ美味しかった。気がします。。。



これは、一度しっかりと淹れ方を勉強せねば。
とにかく、これからレベルアップして色んな豆を試す領域を目指したいです。
楽しみが一つできた気分です。すぐ飽きるかも知らんけど。



あらま、気ぃついたらこんな時間!
コーヒーなんて飲んでたら、駄目な時間じゃない!



(追記)
翌朝、リベンジ。

今度はちゃんとできたようです。
自分で豆を挽いて一杯のコーヒーを淹れる。
そんなゆったりとした休日の朝も悪くないかもしれません。