大橋歩展:「ままごと好きな大橋歩」と「女になりたい糸井重里」

三重県立美術館で開催されている「大橋歩展」にいってまいりました。




津駅で友人と待ち合わせ。



美術館に到着。駅からちょっと歩いたところにありました。



美術館の「Musee Bon Vivant」でランチ。有閑マダムでにぎわっていました。



見た目もお味もお上品です。



初めてのまつざかうし。やさいもおいしかったです。



りんごのパイにはずれはありません。



最近美味しい珈琲の味がわかるようになってきた。気がするだけ?



あ、大橋さんと糸井さんだ!武井さんに山下さんも。



何年ぶりでしょう体育座り。お尻が痛かったです。



表紙たちはパンチの歴史そのものなのです。



アルネに書籍にカレンダーをお買い上げ。



いやはや、実にすばらしい充実の一日でした。
友人は付合で来てくれたのですが、最後にはしっかりとアルネやほぼ日に興味わいたようでうれしかったでした。
トークショーの前に展示を見ていたら、幸運にも作品をみてまわられている大橋さんと糸井さんに遭遇しました。
目の前でお二人を拝見し、もう貧血くらくらして倒れるかと思いました。やはりおーらというのか雰囲気がものすごくある方々でした。
私のあまりの突沸的興奮ぶりに、友人は「尋常やなかった。作品を見に来たんとちゃうんかい。」と何ともごもっともですが、味気ないことを言っていてさみしかったです。
他にも、シェフこと武井さん、ウサギな山下さん、かわいらしい女性社員さん(名前がでてこない)もいらっしゃり、そちらも拝見できて感動的でした。
でたっ!ミーハー!
わたくし、ほぼ毎日毎日ほぼ日サイトを見ていますから、あこがれの方たちが目の前にいたわけですから、まぁしょうがないでしょう。
でもあまりに興奮しすぎて舞い上がり、チケット落としたりして、ちょっと恥ずかしかったでした。
トークショウですが、≪対談:「ままごと好きな大橋歩」と「女になりたい糸井重里」≫みたいな感じの内容でした。
訳わからんねこれじゃ。でもうまく説明できませんがお仕事に向き合う姿勢とかそんなお話が多かった。
糸井さんばかりを期待していたのですが、大橋さんの自然なかわいらしさが伝わってきて、むしろそれが大変素敵でよかったでした。
もちろん糸井さんもお話が上手で面白かったです。
なくさにゃはいらん(スペースをつくらないと新しいものははいらない)というお話が、今の私の気持ちには響いてきました。
とにかく、2時間もの時間がほんまにあっという間でした。お尻は痛いでしたが。
う〜ん、これは生声と臨場感を一緒にしてみたかったけど、どうやら枠150 に対して1,600 の応募者だったとかで仕方なかったのでした。
大橋さんの旦那様の石井厚生さんのレンガ作品も見れましたが、私のかなり好きな雰囲気のもので少しでしたが大変に楽しめました。これもらっきぃでした。
今日山下さんを拝見できたのも何かの合図と思い、きょうはドリップでコーヒーを淹れよう。とか思い。
帰り道に以前に見かけて気になっていた珈琲どりっぱーを購入しようと店に行ったら、つい数分前に売れてしまって、再入荷の予定はありません。ですって。
これだけが唯一残念な出来事でした。しばらくプレスで楽しみます。
思い立っても吉日でない。こともあるのですね。




(追記)
ほぼ日のサイトにレポートが。
あっ、そうやそうや、やまかわさんだ。
http://www.1101.com/cgi-bin/photolive.cgi?p=091128_mieken&dt=20091128092254&ob