アクエリアスを飲みました

今日はテニスやらジョギングやらした時に水分補給でたまたまですが、異なる種類のアクエリアスを3本飲みました。


一つ目は極普通のアクエリアス
これは皆さんご存知のもので、汗をかいた後、その成分を補うのに適したものですね。
そのつもりで飲みましたし、これが正解でしょう。


二つ目はアクエリアスビタミンガード
名のとおりビタミン(C,E)が入っているのが特徴。
V.CもV.Eも抗酸化物質ですから、運動による生体内の酸化ストレスから体を守ってくれるに違いない。と思って飲みました。
これも、実際の効果がどこまであるかは不明ですが、そういう目的で良いと思います。
パッケージ中にココロとカラダのコンディショニングとありますが、レモンテイストというだけでこの表現はありなのでしょうか。
昨今は薬事法やら消費者やらのめが光っておりますからね。


そして三つ目はアクエリアススパークリング。
名前だけ見れば、アクエリアスの炭酸バージョン。
パッケージの表にはアミノ酸クエン酸、D−リボースとあります。
自販機ではもちろん前しか見えませんので、これを見た私はアミノ酸がそこそこはいていると考えて購入。
BCAAと呼ばれる分岐アミノ酸をしっかりとると翌日の肉体疲労度が大分軽減されるというのは科学的に裏づけされたお話です。
購入し裏の表示をみると、普通のアクエリアスと配合量は一緒でしたから、大層がっかりしました。
大して入っておらずあまり期待できないかもしれない。
味の素のアミノバイタル大塚製薬アミノバリューなどは、2000 とか4000 mg 程度入っているのでかなり、機能性に注力したまじめな製品といえそうです。
因みにアクエリはその1/100程度の量です。
D−リボースは細胞のエネルギー物質の材料です。
つまり、筋肉も含めた細胞の活動パフォーマンスをあげるのでしょうか。
10 mg でどこまで効果あるのか知らんけれども。


因みに最近カロリーオフやらカロリーゼロを謳った商品が多いですが、アクエリに関してはカロリーオフ。
カロリーオフは100 ml 当たり20 kcal 以下であるという意味で、アクエリは17〜19 kcal/100 ml。
つまり1本飲めば、小さいもち1個分くらいのカロリーです。
とはいえ、通常の果糖ブドウ糖のみを使ったものよりかは大分ローカロリー。
高感度甘味料と呼ばれるスクラロースやらアスパルテーム、アセスルファムKなどなどが使われている訳ですが、一般に味はよくはないです。
さらに、安全か?という事に関して、絶対に安全とはいえない。
しかし、これについてはあらゆ機能性食品についていえることで、いちおう試験はクリアしていますから信じるしかない。
それでも無理というのならば食べなければよし。
でもね。安全と呼ばれる天然の当なんかでもとりすぎれば糖尿になるリスクがあるわけですし、なんともねぇ。
とはいえ、自分で最低限の知識は必要な時代ですね。


ただアクエリ3種類一日でのんだよと書くだけのつもりが大いに脱線。
とにかく筋肉通にならんようにアクエリでないのを選んだらよかったという事ですよ。


注)別にアクエリ批判ではないので、その点は混同しないでください。
スポーツ中はアクエリ飲むことがほとんどです。って誰に弁解しとんねん。



(追記)
後日もう一種類のみました。

adidas との共同開発で話題になってたものでしょうか。

これにかんして魅力を言えば、一本(350ml)でペプチド1100mg をとれることでしょうか。

ペプチドはたんぱく質を細かくしたものです。(さらに細かくしたのがアミノ酸

一般にペプチドは味が悪いものが多く、この商品もそんなにおいしくはないです。

ただ、近所のお店で98円で売られておりますので、スポーツ後の疲れを癒す目的ならば、なかなか悪くないと考えています。

のどの潤いのみを目的としなければ、スポーツのさいはこれをお勧めしたいですね私は。


おしまい