断捨離
あの人昔はヤンキーだったらしいよ
あの人昔は怖かったらしいよ
あの人昔は格好良かったらしよ
あの人昔、甲子園に出たことがあるらしいよ
この手のコメント、いろいろな所で耳にしますが、これほど無意味な話もないものだなぁ、ということを会話の中でふと思いました。
考えれば、実にくだらないなぁと。
だって、私が知っているあの人は、昔のあの人でなく、今のあのひとですもの。
こういう益のない会話は出来るだけやらないように気をつけたいと思います。
さてこの考え、他人だけでなく、私は昔〇〇だった、というような第一人称を対象にしたものにもあてはまるなぁと思います。
もちろん、良いことも、悪いこともです。
だって、今の自分が悪い部分がなければ、周りには悪影響ないですし、逆に昔がいくら立派だったって、それが継続出来ていなければ、今においては評価につながらないででしょう。
こんな簡単なことに、気がついたのはつい最近のことです。
割と過去を引きずってしまっている傾向が私は強いので、出来るだけその思考を削ぎ落としていきたいなと思います。
最近、断捨離なんてことばが流行っていますが、邪魔・不必要な思考に関してもどんどん断捨離が吉か。
さて、3月前半に10 km マラソン(?)に出場することが決まりました。
乗り気ではなかったけれど、上司からのプレッシャーがあったしやむなしでした。
ぶぅぶぅ言うとっても仕方ないので、これに乗じて年末年始に蓄えた不要な肉を断捨離したいと思います。
しかし、寒すぎて全く外へでていく気がおこらんねぇ、全く。