人は人、私も人

また、ちょいちょいジムに行って走ってます

行ったら必ず10キロ走るようにしているのですが、やっぱ疲れるねぇ。おぇーってなるよ

でも何だか、一週間の不摂生をカットオフできるのではないかという妄想で頑張っています

とりあえずいろいろと我慢ができないから気休めに、という心理だねぇ



連日連夜の好ゲーム(WIMBLEDON)によって完全に寝不足です

今日なんて、ピペットのチップをエッペンにさしたまま意識がとんだ…(マニアックでごめんなさいね)

今も、SHARAPOVA vs. ROBSON の試合観てますが、やっぱテニスはやるのもみるのもたのしいねぇ

先日の伊達の試合とかありえんくらいえぇ試合で興奮したし



さて、ここから会社の上司の話

大きな括りでは同じ部署だが、フロアも違うのでほぼ接点がない方

そこそこに「偉いさん」なのですが、定年前の退職

理由は、ボランティア(その他)をするため、とか

先日、一週間会社休んで被災地にいってボランティアしてたから、そこで心を押すような何かがあったのかもしれない

この方、飲み会で数回話したことのある程度でしたが、珍しく上司という雰囲気抜きで話せるのでよかったなぁ

自転車に興味があったときに色々教えてもらい、彼の自転車論は結構面白かったでした

さて、推測ですが、色々な情報から考えると彼は非妻帯者だと思います、たぶん(ここからは、この推測が正しいというていで書きます)

世間一般という平均的視点で見れば、あの人はいい年して何がしたいんだろうねぇまったく、ということなのでしょうが、私は彼の決意をとても格好よいぞと思いました

なんでだろうね

仕事、家族、その他もろもろの事を理由に、自分の人生や生活に対して不平ばかり言っている人は案外多いです(そういう私もぶぅたれ族ですが。。。)

そこまで文句を言って今の生活を続ける意味ってあるのか?

実際、身近で特に家庭をもつ大変さに対する愚痴をよく聞くのでそう思ってしまう

やっぱり、「私」は「私」のために生きているのであり、何が私のためかということについては、目をそらしてはいけないのだと考えています

きっと、リタイアを決した上司は、私の人生を生きる、という事を考えて決断したのでしょうね

もっとも、独り身だからこその決断かもしれないですが

でもさ、仕事したり、結婚したり、子どもができたり、、、これって皆自分で決めたことなんだからね

やっぱりこれについてネガティブな言葉ばかりいうのって何かちがうなぁって思ったんだ

理想はそれに対してしっかり向きあって解決策を考えることだけれども、せめて自分の中にとどめておくべきか

よくわからなくなっちゃったけれど、僕も自分の人生はしっかりと自分の考えと向きあってコントロールしていきたい

世間体とか、皆の意見とか、そんな事は自分の一生にとって大意をなさないんだ

意思ある結婚、というオプションにめぐりあえなかったならば、彼のような選択肢もありかな、と考えた今日でした

ちょっと勇気をもらったよ



あっ、話題になってるけれどこれすごくいいね