美しい言葉
I miss you.
君がいなくてさみしい。
高校時代、この翻訳を耳にしたとき、なんて美しい言葉なのだ。そう思った事をふと思い出しました
遠距離恋愛の恋人に対して、転校で遠くへ行ってしまった友人に対して、、、色々なケースがあるのでしょう
私の場合、この人とはもう二度と会うことがないだろうなということが確信される人との最後の時を過ごした日、帰宅してから、もしくはそのご数日間でこの言葉が頭に浮かぶことが多いようです
言葉そのものというよりも、この状況における心情、情緒が大変に美しいのだなと思います
社会人になってから頻度は減りましたが、やはり別れは物悲しい
喜びや楽しみを与えてくれるのも人、怒りや哀しみのもとになるのも人
喜怒は多く、哀楽は少なく、というのは理想的などと安易に望んでしまいがちなのですが、きっとバランスよくみな起こることなのでしょうね
まんべんなく感じるからこそ古より喜怒哀楽なんて言葉が存在するのでしょう、経験則として
喜怒哀楽、少ないよりかは多いほうが有意義な人生でしょうか
もう少し人と関わる心意気が必要かもしれません
人、って大事だよ、人間だもの
特に、別れがあった訳ではないですが、ふと思ったことを文におこしてみました
ただそれだけのこと