記憶を記録(文字ちまちま写真)

ap bank fes'11、1日目、立ち見席、4年連続4回目

〜セットリスト〜
●miwa
「don't cry anymore」
「つよくなりたい」
「441」
MINMI
「シャナナ☆」
「レクイエム」to「ふるさと」
「ハイビスカス」
秦基博
「アイ」
水無月
「鱗」
一青窈
「らぶれたぁ」
「時代」
ハナミズキ
スガシカオ
「愛について」
「コーヒー」
「ファスナー」
「はじまりの日」
真心ブラザーズ
「空にまいあがれ」
「拝啓、ジョン・レノン
「どか〜ん」
「ENDLESS SUMMER NUDE」
「EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG」
レミオロメン
「雨上がり」
「南風」
「スタンドバイミー」
「アカシア」
「もっと遠くへ」
「太陽の下」
「3月9日」
Mr.Children
「Dance Dance Dance」
「Worlds end」
「and I love you」
「もっと」
「いつでも微笑みを」
「SUNRISE」
youthful days
「エソラ」
「innocent world」
「かぞえうた」
Bank Band
「よく来たね」
「ハートビート」
「唄うたいのバラッド」
「Drifter」
若者のすべて
「はるまついぶき」
「奏逢」
Mr.Children with Great Artists
「to U」
●koti market kive
suzumoku、大知正紘
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND 時々Salyu



〜感想〜
・miwa→かわいい、かわいい、そしてかわいい、今後も観たい、、、いや期待
MINMI→わいわいとたのしいし、気持がまっすぐ潔くて好きだなぁ、やっぱ
秦基博→えぇ声過ぎるね、ほんまにしかし
スガシカオ→確かに軽かったねぇ、スガらしさ
一青窈→雰囲気がとれもキレイで、観れてよかった聴けてよかった
・真心ブラザース→うーん、期待を裏切らないactでしたよ、さいこうだね
レミオロメン→3月9日を生で聴けたことは大変よいおもいで
BANK BAND→カヴァーがよかったなぁ、特に若者のすべて、よくきたねは鉄板
Mr.Children→みんなで奏でる口笛が楽しかった
・そのた→OAUはもうねもうね格好良すぎた、MCも楽しかったよ、BEST ACT



今回もいろいろ楽しんだわけですが、改め感じたのは私はいわゆるPOPは苦手
どれが一番良かったかと聞かれればOAU、次は真心とMINMI
ほかもキライな訳ではないんですがね
まぁ、好みは人それぞれですから
因みに、このフェス自体もミスチルを主目的という理由での参加ではありません
ミスチルも込みで色々な音楽(そしてその他)を楽しみたい、という気持です
確かに桜井さんは男前で声も素晴らしく、知性、センスも素晴らしいというのは理解していますが
周囲の盛り上がりぶりを見ていると、桜井さん(今回の場合はレミオロメンも)だけという感じで、この点は毎年毎年残念に思う
きっと桜井さんをみにいっている方がマジョリティなのでしょうね
なんかもったいないなぁって思う、この姿勢桜井さんの本意じゃないと思う、まぁ多きなお世話ですね
ひとそれぞれの目的、楽しみ方があるんですものね



さて、このフェス、私の楽しみは音楽だけでない
知識欲とでもいいましょうか、購買欲といいましょうか
エコロジーの話をきいたりみたり、エコを謳った商品をかったり、そういう機会として楽しみ

例年のごとく、2日目は「つま恋」のチケットで参戦
今年は昨年までと全く異なり、つま恋チケバカ売れ、きっとクチコミで情報が伝播したのでしょう
長蛇列を見た時はげんなりというか自分だけの秘密感が薄れた残念感はあったけれども、このフェスは音楽以外を楽しむ事にも意義を見出すべきという気持を前々からもっていたので、今振り返れば良い傾向か、つま恋も潤うし



学びの場にしたいなぁといいつつも、まぁ皆々がそういう訳ではないのでそれはそれで難しい
一緒に参加した友人はあまりそういった事には興味がないようで、残念だけれども、すべて思い通りに回れるわけではなかった
それは僕がとやかくいうところではない
人と行動を共にする場合には希望通りに行かないこともでてくるのが常
それによってすねたり不満を垂れる気質はなんとかしたい



それでも、地下水の抱える問題点について説明を聴いたり、善良的な?意思をもったお店の数々をめぐってかいものしてみたり
お皿洗い体験ではちょとした交流もあった



とにかくゆっくりと時間を過ごすことができるのがいい
これはフェスのチケットもっていないがこその余裕とおもう
だから、ふるで参加するよりも、ぱふぉーまんすがいいと思っている

それに、ただ会場まわりをぶらぶらするだけでなく、それなりに音楽も楽しめる
いわゆる音漏れ
漏れとはいっても、十分に「生音楽」として楽しめるレベルだ



昨年と同様に、メロディ、うたごえを背にパットゴルフを楽しむ
贅沢な時間
ことしは、say yesが聞こえてきた
芝のうえ、のどかな時間



最後は「あの丘」で音楽を純粋に楽しむ
人は多かった
だから、うまれた一体感



なんだか、よくわからないけれど、とにかうそこそこ楽しめたわけですよ
ただ、随分と自分勝手を通そうとしたり、他人に対して不満をいだいたり、まぁこれは今回だけの話でなく、平素のことで、ちょと考えをあらためないとなぁって反省した



自分の正義は、他人のそれと違う
あなたは、完璧ですか?もちろん違いますよ
人を受け入れる構えをもつこと
ひとってほんとにいろいろ
それをわすれちゃいけない
ただし、寛容になることと、己の魂たるあいでんてぃてぃを見失うことを混同してはならない
とはいえ、それも時を経ればかわるもの
定期的に、再考する機会をもうけなければ



そうそう、今回のフェスは震災への支援の姿勢を大事にしたフェスだった
利益は義援金にまわるとのこと
ここで自分に問う「あなたは、このフェスに参加して何を学び、何を神無が得たのですか?参加前とくれべてどんな変化の日をすごせますか?」
募金は継続してやろうと思う、頻度もふやす
焼け石に水?わかってるよそんなこと、でもそれくらいなんだ、「今の自分」ができることは



「ただ、楽しんだだけじゃあねぇ、“ap”に行った意味ないよ」
「思い出以外のなにを持ち帰ったの?」
自分に向けてかつ