自分の声を聞くことを真剣に考えてみなければならないなという風に思っています

職場の同僚と焼岳へ行ってきました


仕事おわりでそのまま車移動し、しばしの仮眠


雨が心配されたけれども


茂みに向かってスタートを切ります


駆ける、駆ける、またかける


降雨の直後ということもあり、涼しいがべとつく湿潤な空気


虫が多いがきのこも多い


自然と言っては稚拙な表現になってしまうが、普段感じない「いきもの」の気配を感じる環境が山を登る魅力の一つと思っています


もちろん植物鑑賞も醍醐味の一つ


およそ1,000メートルの登山


景色もかわる


頂上に近づくに連れここが活火山であることを思い出す


岩の道、硫黄の香り  湯気


たまの降雨や立ち込める霧、天候は最良とは言いがたくも、この時期を考えれば晴天よりかは登りやすかったのかもしれません


そして、登り始めて3時間ほどで頂上へ


残念ながら、濃霧のため楽しみにしていた槍ヶ岳は姿見えずでしたが、一瞬きりが晴れ、美しい山の姿が見れたのは幸い


帰りは同じルートでしたが、したからとうえからではやはり景色も変わる


そして、今日もナルシストな一枚に挑戦、、、しようと思いましたが、友人にとってもらったため、思ったのとちょっと違う仕上がりに、、、


途中ご飯も、定番とする構えのかれーぬーどるどすえ


有名な山だからなのか、天候は若干よくないでしたが、登山を楽しむ方は多いようでした、初めて天然物の山ガールをみて感動、かっこうよかったですよおしゃれで


登山と温泉は好相性、平湯温泉でひとっぷろ浴びていちにちをしめくくる


二千メートルを超える登山は初めてでしたが、なかなか標高たかいやま楽しいなと思いました


次は是非、燕岳にいきたいなぁ




今回の登山、日々のなやみというかもやもやとした漠然たる感情について話をきいてもらうという目的があったのですが、そういう話題は少数でした


登山の最中について言えば、そもそも、しんどくて悩みのことを気にしている場合ではなくなります


それに、そんなことを話すよりも興味深い、自然の景色がひろがているのですからそれどころではないのです


つまり、その程度なのでしょうかね


大自然をまえにすると悩みがちっぽけに感じられる」、これよく聞くコメントですが、ちょっとそうではないぞ、とも私は思いますけれど、それでも兎に角前向きな気分になれました


ただ、まぁ悩みは悩みでしっかりと正面から向かっていかねばなりませんよね


今日はまた色々と考えました


中には自分にとって重要と思えることもあったので、もし、今後この日記を読むことがあった時のために、感じたことを記録しておく


・価値観は実に多様。自分の考えが他にとって斬新にうつることがあるという事実は頭にいれておくと良いですね
・人は誰でも必ず良い点悪い点があります。この事実を忘れてはいけない
・人のことは一生懸命観察しようとするが、案外自分のことってちゃんとみることができていないですよ
・悪口をいっている間は、忙しくないんだ。ひとから言われる「悪口」は自分の気にしていたらもったいない
・唯一無二悩みに対して有効なやりかたは「行動する」ことだという風に考えておくのがいいと思っている





さてさて、すっかり忘れておりましたが、今日は広島の平和記念日でした


バタバタと登山をしていたため、じっくり考える時間なかったですが


原子力発電の問題とあわせてこのことを取り上げる方をたまに見かけましたが、それについては私は違うなのスタンス


広島に縁があった人生を歩んでいる人間として、この日には毎年自分に向かって問い、そして考えを確認していきたいと思います


特にここでは記載しませんが