Zero　と　壱　の差分　∞

どんな会社においても、仕事、を全くしていない人、つまり“作業のみ”をすることでお金をもらっている、という人はそれなりの数いるのだと思っています

ボクの会社における行動が作業になっていないか、と問われれば、NO を淀みなく突き返す自信はない

グローバライゼイションの時代です

作業をすることのできる人は、ボクの、君の後ろに沢山います

経済先進国に生まれたことは、機会が多いというだけのこと、仕事が出きることの十分条件では決してない

どうやったら、仕事ができるのか

どうやったら、価値を創出できるのか

この行動に意味はあるのか

この行動でなにが変わるのか

この一年弱で、自分なりにものすごく悩んできました

こういった悩みを抱えずに歳をとった人達は、少なくとも今のボクの価値観から言えば、確実に、「不幸」というに分類される

そんな格好のわるいおっさんにはなりたくないな

まだまだ、やり方は下手くそだと思うし、アイディアの精度も低いと思います

でもね、０と１って全くちがうんだよ

１が出来る人は、それを繰り返す内にきっと精度が上がる、そして案外容易に１が１０にも１００にもなる

でも、０を１にするのって、きっと大きなきっかけとエネルギーが必要だよね

考えることって現実を直視しなければできないから、つらいこともおおいけれど、それこそが自立した大人の楽しみでもあるんだろうな

幸運にも、こういう悩みを抱えて一日を過ごす日が増えてきたので、あとは口弁慶にならず、しっかりと手足を動かすことが重要だと思っています

いつか、この文を読み返すかもしれない自分へ向けて、今の気持をしたためました