29 years has passed and...

最近仕事が忙しくって、毎日帰宅するのがこんな時間なんだから、もうっ!!



さて、本日(いやほんまは昨日なんですけど)から二十代最後の一年がスタートしました。

そう、気がつけばもう29 歳です。

毎々幼稚なことばっかり書いていますから、意外と歳くっとるやないか、と思われるでしょうか

私も勿論こんなにダメなままこの時期を迎えるなどとは想像していませんでしたよ(でも、これって皆が言うことですよね)



さて、学業専念の時期を終えた今、年齢なんてものはもはや重要と考える意味は希薄化の一途をたどっているなとも思うのですが、でも区切りのきっかけとして年齢を持ち出すのはアリだな、って思ってます

ですから、二十代最後の年、これをきっかけにちょっと今の気分について書いておこうと思います



まず、「誕生日やし自分へのご褒美を買おうかしらん、うふふ」なんて一瞬甘っちょろくて気恥ずかしいことも考えましたが、今年はそんな事をする代わりに、どかんといっぱつ大口の募金をしようと考えています

僕は昨年の震災について、気持ちの隅っこでは何かしたいな、なんて思ってましたが、実際に生身の行動に出るだけの軽いフットワークもなく、でもなでもな、と思っていました

ちょうど僕の誕生日が震災のあった月と重なったこともあり、募金ぐらいなら僕にもできるな、という気持です

腐っても独身貴族、それなりの額を、と考えています

ただ、お金をそのまま何処かの口座にふりこんで、「誰かが何かに」使ってくれるというシステムだと、作業的で僕としてもなんとも気分が満たされにくそうなので、効果が見えやすい形式の選択肢をこれから探そうかなぁって思ってます

今のところ西條さんの「ふんばろう東日本支援プロジェクト」にうまく載せられないかって考えてます

余裕の時間ができたらちゃんと調べてみよう



話変わって、30 までに身につけたいこと(習慣)について

巷でよくこの手の言葉を冠にした本を見かけますが、そんなもんとはちゃいますねん

もっと基本的なことで、

“ヒトの良い部分に注目すること”

というのを、当たり前事として染み込ませたい

この場合、ヒトというのは自分も含めてです

僕は、どうもヒトのよくない所ばかりを見てしまうことが習慣になっているようで、特に自分のいいところなんかひっとつも思いつかないです

随分と幼稚なのですが、今からでもちょっと意識して過ごしていこうかって心に決めました



もう一個は、「仕事」を再考する、というのもこの一年でやりたいこと

一つは、今、忙しいながらも自分の中で仕事に取り組む姿勢に変化が起こっているのを感じていてこれを一生ものの基盤にしたいなって考えてます

色々と肉体的にも精神的にもきついのだけれど、意味のないしんどさではないと思ってます

今は仕事以外に僕の存在の証明する事ができる場所がなように思っているし、本来仕事ってもっとポジティブに捉えていいものじゃないかって

仕事って人が喜ぶ事をすることだって思うし、人を喜ばすことってワクワクと楽しい事だよな、本来は

理想論的ですが、そういう考えでやれればなぁって

後は、自分がどういう形で人を喜ばせたいかを再度考える時間を作りたい

必要と可能性があれば職を変えることも考えたい

とにかく考える時間をしっかりととろうって思います



あ、一つおもいだしましたよ

友人が先日探していた本と思わしきものを見つけたので書いておこうと思います

しろくまくん、どこへ?」という絵本です

どこまでその気で探しとったのかは分からんのんやけれども、もしこれ見とって、「おっ」って思ってもらえればいいなぁ、なんて思ってね

でもちゃう本かもわからんけれどね

この一年は、ヒトに喜んで貰えそうな事に労を惜しまない、ってのもしっかりとやりたいなぁ



いやー、とにかく前向きに一年頑張りたい!



さてさて、明日も早めの出勤なんでサクサクっとやること済ませてねんとあかん時間やねぇ

寝不足はイカンぜよ