how wonderful their works were!!

連休最終日、名古屋へ

手袋を買ったり、手ぬぐいを買ったり

お祝いを買わなかったり

誰かが言ってたっけ

東京では支出を減らすよりも収入を増やすほうが簡単やねんで、ってね(名古屋ちゃうやん東京やん)

都市にはおしゃれな人が沢山いて

その人たちを相手にした店がたち並ぶ

人によって価値を何処に見出すかってのは違うのだけれど

他人にとって価値があることはまるで自分にとっても価値がある、ような錯覚

あるんじゃないだろうか

欲望に飲まれるな



PARCOでやっていた光浦さんの個展を覗く

耳にした事ありますか?彼女が手芸を趣味としていることを

展示されている作品をみたのだけれど

すごかった、あーすごかった

ある場所に熱があって、それが他に影響を与える形に具現される

すごいなぁ、その熱の存在というのは

でも、冠にある通りこれはもらったら困るよねぇ、うん



エヴァの展示がやっていて

映画の半券あると250円で入れるとかでよってみる

精神的な娯楽として、アニメ自体はそこそこ楽しんでいるのですが

これが実在のモノ(主に商取引の対象品)ともなると途端にどうも興味が薄くなってしまう

でもね、ここにも確かな熱があって

解りやすく言えば、あまりにも大きな“お金”が動いている気配を感じ

とにかくクラクラ朦朧としたのでした



でもって、第一目的のライブへ

CLUB QUATTROYOUR SONG IS GOOD のi want you back! 2012 冬のツアwith cero and HALFBY

先月カクバリズムの10周年イベントで観たばかりなのですがねえ、でもね

いや!そこの奥さん!良かったですよ!

cero も YSIG も、タイプは全然ちゃうんやけれども、どっちも楽しくってあっという間でした

cero はほんとなんかうまい人達やなぁって

雰囲気のうまさっていうのかな、変な言葉やけれども

それに対して、YSIG は熱!熱!とにかく熱!みたいな

大のオトナが暑苦しく懸命になっている姿をさらす

観ていて随分と気持がいいものですよ



良いライブをみた日、僕はよく、明日から仕事がんばろうって思うんです

「なんだか元気もらえました、うふ♡」みたいなものでは勿論なく

負けてられへんなぁって

素晴らしい音楽を奏でる事(=誰かを喜ばせること)を仕事にしている人達の真剣さを肌で感じ

自分の方ばかりを向いてしまっている己に喝

仕事って誰かを喜ばすためにするもんなんやで

なんちゃって