読了、そしてまた購入

●カラフル(森絵都

生前に罪を犯した「ぼく」の魂が、死を迎えたある少年の体に乗り移って、少年の代わりにその後の人生を生きる物語。

児童文学というだけあって、短時間でサクサクっと読めました。

「東京タワー」以来、久々に心温まるなける作品に出会いました。

家族愛の話って、やっぱりヤバイですわ。

涙・鼻水が滝です。

とてもシンプルな児童文学に感動する自分、やはり超単純人間なようです。

奥深い物語ほど、シンプルだという事なのかもしれません。

評価:★★★★☆



今日は名古屋に行った帰りに高島屋の本屋に寄り道。

衝動的にまた2冊お買い上げ。

●脳と気持ちの整理術(築山節)
ベストセラーの「脳が冴える15の習慣」の続編のようです。
前作が興味深く面白かったので、これにも期待。

●裸でも生きる(山口絵理子)
残念ながら「夜の仕事をしているお姉ちゃん」の話ではありません。
25歳にして、貧困国バングラデシュで起業した女性のお話です。
先日情熱大陸で見て感銘を受けた山口さんの本、迷わず購入です。
久し振りに期待感の高い一冊です。

駄目です、気になる本を見ると我慢できません。

ってかあれだけ沢山本が置いてあると、一冊は気になる本に出会ってしまいます。

気がつけば、部屋には未読本が山積みに…。

次の衝動が生まれる前に、早いと読まなな〜。