夏の夜空に
ペルシウス流星群、今夜が見ごろだという事で観測してきました。
昼間のうだる暑さと異なり、夜はずいぶんと涼しいものでした。
虫の音など聞こえてくるのも風流でした。
小一時間ほど観察して、一つ二つ見えたかなといったところです。
それにしても、雲り気味ということもあったと思いますが、周囲が明るく普通の星もあまり見えないのには驚きました。
工業地帯なだけに、空気が淀んでいるというのも理由の一つでしょう。
この街の性質を改めて考えてしまう瞬間でした。
こんな時間にも、煙突からもくもくとあがる煙にも違和感を覚えます。
要するに「満天の星が見える田舎が一番だな」ということ。
あらま、もうこんな時間か。
そろそろ寝ますかね。