つらつらと日常を綴る

金曜は久々に同期と食事に行きました。
「心太」という焼き肉屋。
三重ローカルのインターネットサイトで1位の店なんだとか。
いつかのTOEICで勝負し、勝利したためおごってもらいました。
ごちそうさまです。
評判の店だけあっておいしかったような気がします。
おいしいの閾値が低い私にはこれぐらいの感想しか出てきません。
い方ない事と思いますが、同期でいくと会社や仕事の話題が多くなるのは残念ですね。
そういえばメンバーの中で2人の同期が結婚を決めたと聞きました。
しかもそのうち1人は家も建てるとか。
こういった事が最近周囲で増えだしましたので、自分の将来についても考えざるをえないのですが、大変心苦しい気分です。

連休を取っていた間に蓄積していた仕事で木金は大忙しでした。
その疲れのせいか今日は起きたのが夕方…。
そのまま、活動時間が後方にずれて、気がつけばこんな時間です。
用事がない日はとことん自堕落な休日になってしまう。
どうにかしないとなぁ。

今日(もう昨日)は買い物のついでに、のんびり本でも読もうかとカフェに立ち寄りました。
この店でたいそう不愉快なおっさんに遭遇しました。
いぜんからよく見かけるおっさんで気にはなっていたのですが。
おっさん私の横のテーブルに座るなり、ひとりで二つのテーブルを確保しました。
そしてゴミのようなものをいっぱいに広げだしました。
この時点で?っと思いました。
そして、おもむろに靴下を脱ぎだし、それを私の鞄に当たる形でソファの上に転がしてきました。
しまいには対面の椅子に足を乗せる。
私の心の小さなところなのですが、そこでイラっとなって思いきりそのおっさんをにらみつけました。
そうするとおっさん何か言い返してきました。
iPodで音楽を聴いていたので、内容はわかりませんがここは俺の場所だから何しようが勝手だろとアピールしているようでした。
とても不快でしたので、入店間もなくでしたが店を後にしました。
おっさん小さなビニル袋に入った粉をクンクンやっていましたので、何やら危ない人だったのかもしれません。
周囲の迷惑を考えられない輩は、私の最も忌み嫌う人種です。
なかなか落ち着いた空間が楽しめる店でしたので、どうしたものかといったところです。

気を取り直して、近所のスタバに入りなおしました。
少し前まで、ここでガリガリと勉強していることが多かったのですが、最近はそうでもない感じです。
近頃、明確な目標もありませんので、のんびりと読書したりするよな過ごし方です。。
今日はAERA English の先月のものを読んでおりました。
最近ほとんど英語を勉強しておりませんが、とりあえずこれだけは毎月一通り目を通しております。
雑誌をパラパラめくる感覚ですが、いくらかの英文にも触れることができますので勉強している気分の安堵感が得られます。
効果の程はわかりませんが、英語を読むことに対する抵抗感はなくなってきた気がします。
ほんの中で、早稲田をはじめとした数校の英語教育最前線の記事がありました。
早稲田のチュートリアルイングリッシュをはじめ、最近の私立大学はすごいなと感心するばかりです。
私が卒業した大学はこんな教育はなかったと思います。
中高の教育と質的な差異のない、いわゆる『昔ながらの英語教育』的な内容だったと思います。
国公立大学はその授業料の安さに胡坐をかいている場合でなく、私立に負けない教育の独自性を模索するべき時代かもしれません。
現状、金銭的余裕があるのであれば、意識の高い高校生は多少大きな投資を必要としても、教育の質が高い早慶などの私立を選択したいと思うでしょう。
こんなものを読んでいて、久々に英語学習欲がわいてきたので、以前から気になっていた「iKnow!」をはじめました。
TOEIC上級コースをやってみましたが、ゲーム的で、しかも適度に知らない表現が出てきて良い感じです。
継続すればそれなりに力が付きそうな予感です。
無料でもなかなか良くできていますので、活用していきたいです。

今日、京大時代の先生から、私の名前の入った論文が届きました。
とはいっても、私は名前だけ情けで載せてもらった形ですが、それでも嬉しいものです。
一緒に添えられた文章を見ると、どうやら関連分野の研究で、ライヴァルグループに先をこされたということも書いてありました。
その研究は確か私がM1の当時にやってみないかといわれ、断った内容のものでした。
「断るなんて、あいつはけしからん」という評価を受けたことを思い出します。
あのときそのテーマの研究をするかどうか迷い、そのテーマをひっさげて博士課程に進もうかしらんなんて考えたりもしてましたから、もし進学して先を越されていた場合を考えると恐ろしい限りです。
アカデミアの世界は実に厳しいものです。

私、やはり文章を短くまとめるのがへたくそなようです。
こういった性質を考えると、Blogなんかの方があっていそうだな。
これまで書いた文章ごと引っ越せないものかなぁ。