秋の夜長に

日中、適度に涼しく大変過ごしやすい季節です。
しつこいのですが、秋は文化的生活に最適な季節だなとつくづく感じます。
そんな訳で本日は、ある本屋の店長さんのBlogをご紹介。
http://d.hatena.ne.jp/keibunsha/

恵文社」という京都は一乗寺にある有名な本屋さんです。
このBlogなかなかマニアックなのですが、とても興味深い内容です。
実は私、大学院生の頃ここから徒歩2〜3分のあたり住んでおりました。
その当時はまだ読書に目覚めていなかったのだけれども、何となくお店のオシャレな雰囲気に惹かれて、いそいそと足を運び、読書家の気分で時間を過ごしたりしておりました。
ミーハーな私の心を存分に満たしてくれる素敵な本屋さんです。
美大が近くにあるせいなのか、お客さんも私の憧れるような文化的魅力を纏った方が多かったと記憶しております。
この一乗寺という地域、近くには、「崖書房」(http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/index.htm)というこれまた有名な本屋さんがあったり、これから紅葉シーズンにぴったりの素敵なお庭のある「詩仙堂」なんてのもあります。
本が好きだという方、京都方面に用事があれば一度足を運んでみるのも良いかもしれません。

社会人になり読書に目覚めたわたくし、現在未読本が増え始めておりますので、この秋の夜長に少しずつ読み進めていきたいと思います。