アスリートに学ぶ

本日は、トップアスリートの方のご講演を聴く機会がありました。
北京五輪にも出場し見事に入賞した方です。
どこまで書いてよいのやら分からないのでイニシャルだけ。
M・Yさん。
すごい方なのですが日本人ではないので、陸上競技に興味ありという方でなければおそらくご存じない方と思います。
さて、その方ですが英国の有名大学(O大学)を卒業後、一度は外務省に就職したものの小さいころからの夢をあきらめられず、休職をして本格的に陸上に専念しオリンピック出場を果たしたいう事です。
現在三十半ばにして、つい最近も自己記録更新されたという事で、感心するばかりです。
さすが外務省のエリートさん、日本大使館にいた事もあり日本語流暢なのも印象的でした。
こういう知性があって、かつ己の意思を固く持っている方というのは、私が最も尊敬の念を持つ方なのです。
さて、彼女が「夢」といったようなテーマで話をしてくれましたが、「リソーシズ」「モチベーション」「目標設定」が重要との事。
これらは色々な本でよく目にするキーワードです。
やはり一流の方はこういったベーシックな事柄がしっかりと実践できているのだなぁと感じました。
特にモチベーションを保つために「ポジティブシンキング」が大事だという事で、これもよく耳にすることではあったのですが、実際に先端で活躍している方が生で話すのを聞くと本よりも断然心に響きます。
これを受けて、私はまずは「目標設定」しっかりしたいなと改めて感じました。
その他の要素は正にここありきかなと思いますので。
しかし、これが一番難しい部分なんですよね。
偏差値至上主義の犠牲者がここにも…なんて書こうと思いましたが、それほどお勉強を頑張った記憶もございませんし実際がこんなんですからそれは言い訳にすることはおかしい事ですね。
その他、メンタルや栄養などの自己管理の話も聞けまして大変面白かったです。
また、ストイックな部分も垣間見れて、やはり自分は本当の意味での努力など全くできていないなぁという感想でした。
一流の人は「努力の才」がずばぬけてます。
私もせめてしっかりと「本当の努力」ができる人間になれるような忍耐力というかストイックさを身につけたいのですが、これまでの長年の自堕落が邪魔します。
さてさて、最後にちゃっかりサインをもらいまして、しかも写真も一緒に撮れたので、みーはーオザワは大いに満足したわけです。
4年後の英国オリンピックを目指すとの事ですので、注目しながら応援していきたいと思います。
楽しみが1つ増えました。


そういえばぷっすまで、富士宮の岩本山公園が出てました。
自分の知ってる所にサンタマリアさん達がいるとはとても不思議な気分だなぁ。
梅園が有名な所とは聞いていましたが、夜景がきれいとは知らなんだなぁ。
まぁ、美しい夜景スポットとは縁遠い人間ですから知らなくてもしゃーないねぇ。
何か体調悪いので、今日はよ寝よう。