東の都

年末の忙しい時期に、仕事をさぼって東京に遊びに来ています。
重要な案件の放置、サラリーマンにあるまじきです。

●築地ですよ

うに・なかおち丼旨かったです。
店で外人さんをアテンドしている某放送局社員を見かけ、英語への情熱が増したとかそうでもないとか。
丼で腹が膨れ、吉野家いかなかったのはミーハー野郎として失格です。

●ぎろっぽんですよ

朝からヒルズ近辺をぷらぷら。
ホリエモンはもちろんおらず、人もまばらで予想よりは感動はなかったです。
周りが働いてる時に、ブラブラ遊んでいる状況はなかなかソワソワします。
夜のミッドタウンや赤坂サカスはライトアップが綺麗かったですけど一人で見てもねーな気分になりました。
ほんま綺麗ですから東京行く機会がある方は是非どうぞ。

ピカソですよ

国立新美術館
紀章さんが設計、可士和さんも文字のデザインを提供してるとか。
センスの良い建物でグッズもオシャレで雰囲気良好でした。
作品多数につき全部みるのに三時間以上かかりました。
ピカソを語るのに欠かせないと言われる女性達の作品が充実していたのは実によかったです。
シュルレアリスム以降の作品はどれも圧巻でした。
個人的には、晩年に描かれた最後の伴侶様のポートレートが美しく好みな作品でした。

サントリー美術館
青の時代の自画像・最期の自画像の対比は貴重な体験でした。
美術館そのものの美しさ雰囲気はサントリーに軍配かと思いましたが、作品の良さは圧倒的に国立だなと私は感じました。
好みの問題なのでしょうが。
女性を描いたものが確かほとんどなかったような記憶で、そこが原因かもしれません。
サントリー→国立の順が正解だったかなと思いした。

これまでピカソについては、アクの強い絵ばかりのイメージでした。
しかし数百点もの作品に触れ、断片的知識による偏見はなくなりました。
今回の展示が私を含む日本の美術素人にとって、イメージがひとり歩きしているピカソという人を理解するのに、大変貴重な企画になったと思います。
仕事さぼって来たかいがありました。

●記録達成目前ですよ

本日、赤坂や横浜のスタバに行き、スタバ年間150回まであと数回となりました。
おかげさまで舌だけは肥えました。
やっぱスタバが一番勉強しやすいと言う結論です。
因みに赤坂にみのもんたはおりませんでした。
当たり前か。


さてさて、都会は田舎ではとうていお目にかかれない事が日常に溢れてておもろいですな。
でも、刺激が多い分ストレッサーも多いはずで、やっぱ田舎が楽でええんかなと思う今日この頃です。


そして夜はお馴染みのホテルKに宿泊でした。
最近、大阪から横浜へと移転したあの名店です。
いや〜大変助かりますな。
感謝感謝


写真は
ピカソ展ポスター
東京ミッドタウン
☆赤坂サカス