久々の京都どすえ

東福寺
この季節は自然の魅力が弱く残念でした。
紅葉の時期ならば壮観なのだろうな。
庭園は、庭園芸術とは空間を楽しむもの、というのがよくわかる素晴らしさでした。

エリック・カール
はらぺこあおむし』で有名な絵本画家さんの展示を見にえき美術館へ。絵本ですから親子連れが多く、とても微笑ましかったです。
絵本原画も素晴らしかったですが、Independent Art と呼ばれ作品は遊び心に溢れ彼の手法のポテンシャルは大層高いなと感服した次第です。

●コレクション
森見登美彦氏の愛する明太子スパは相も変わらず美味でした。

●森重三玲庭園美術館
東福寺の八庭園も手掛けた三玲の家の庭、書院、茶室を見て参りました。
実は京大正門から徒歩二〜三分の立地とは卒業後に知りました。
最近では吉永さゆりさん出演の某メーカーテレビのCMで採用されていたお庭です。
三玲氏のモダンなアートを解説付きで楽しめたのは大いに満足な事でした。

ガケ書房
恵文社
京都で最も有名な本屋。
その文化的雰囲気が大好きなのですが、時間が無いためほとんど買い物だけで終わりでした。
旅程での本の購入、荷物重力増、未読本増の点で少し後悔です。
恵文社で恩師A先生を見かけましたが話しかけてる暇なし。
たぶん明日あえるはずなのでよしとします。

●三条木屋町で食事
数少ない交遊がある先輩Mさんと軽く飲みにいきました。
研究は微妙と仰っておりましたが、お元気そうで何よりでした。
結婚の話題などもあり、お互い歳を重ねたという事実を感じました。
お悩み相談的話題もありましたが、私見を理解をして下さりアドバイスも頂き有意義でした。
彼の影響があり自分が今にいたっているのだという事を思い出したら、何だかとても不思議な気分です。


写真
?むし
?アクオス
?ほん屋