ニューヨークマラソン♪

ふと気がつくと、ものすごい虚無感に襲われる。
ここ最近そんな日々が続いております。
この日記、「特に何にもないのに、何故にわざわざかいているんだろう。」とか思ったりもします。
周りで日記書いてる人もほぼいないですしね。
完全にブームが去った形でしょうか。
地味に2年近くも続けている数少ない習慣ですし、今さらスパッとやめるのも何かな〜という惰性。
あとは、「自分の考えるところを形にするという作業が気分転換になる」というこじつけ。
これらだけが支えとなっております。

こういう事を書いていると、日記ちゃいますやん!と自分で突っ込みいれたい気分になります、時々、いや頻繁に。
やはり、ブログにしようかしら。
SNSという会員制サービスである意味がこのご時世ではもうほとんど感じられないですもの。
外へ発信するという部分を重く考えるのであれば、どう考えてもブログ。

そういえばGoogleのブログ検索、結構便利で最近ちょこちょこ利用してます。
ごく一般的な人の意見を知りたいなと思った時非常に便利です。
仕事で、世間のニーズを探るなんて時にも使える。
「今や情報発信の権利は、特権階級の人だけのものにあらず」とは、
まさしく「Web進化論」で読んだおはなしです。

今は何でもかんでもググれば分かる時代です。
「人類が使う全ての情報を集め整理する」事ががGoogle社をの目指すところですから、人の持つ尽きぬ好奇心を考えれば彼らの一大成長は納得です。
ただ、個人としてはデジタルの世界もある程度飽和状態かなと。
あらゆる「情報」が簡単に手に入る状況は、明らかにヒューマンのキャパを超えていて何だか不器用な私としてはどうしていいのか困りものです。
個人的にデジタル画面で文章とかを読むのはつらいし結構限界ですし。
やっぱ紙面で読むのが一番です。
だから、いつまでたっても、紙の本とかなくならないよろうなと思います。
だいぶ本離れは深刻との噂も聞きますが。
こう思うのは私だけですかね。

知人がニュースはネットだけでいいのだとか言ってましたが、これもどうでしょう。
ねっとのニュースは新聞より随分とチープで中身がない感じがします。
噂によると日本の新聞社のネットニュースは、新聞が売れなくなるのでわざと内容が薄いんだとか。
まぁ、新聞とってない私が言うのもなんですが。。。
そんなこんなで新聞「Japan Times Weekly」を購読したいと思います。
「頑張れば読める」レベルの英語で内容も割とおもしろそうなのが多いでした。
興味のある方はお試しくださいませ。
https://club.japantimes.co.jp/subscriptions/sample/?jpid=10115


話変わって、映画を見てきました。

少年メリケンサック

人によって色々と評価が分かれるようですが。
いや〜、私的には普通におもろかったです。
テーマ曲のサビ、今も頭の中をエンドレスに流れてます。

**こんな人におすすめ**
宮崎あおいがたまらんっ!
クドカン作品には目がないのっ!
佐藤浩一は渋いぜよっ!
峯田和伸に憧れたっ!
・下ネタが大好きですからっ!
・そういえばワタシ、最近笑ってない…

初めて宮崎さん出演の作品見ましたが、人気があるのに納得しました。
佐藤浩一さんのコメディは毎回かなりいいです。
映画を見て気が付きましたが、「映像」を見たのは久々でした。
何せ、脱テレ宣言してから家のテレビ電源つけてませんからね。
はじめは落ち着かなかったけどなれるもんだ。
今まで自分が見てきた番組が、能動的に見ていたのではなかった事よく分かります。
意外にどうしても見たいような番組なんて少ないものです。
次の課題は、TV見ず空いた時間にを有効活用すること。
居眠りせず、ネットも見ない事が必要ですが。。。
やっぱり、この日記(みたいなもの)を書いてる時間が一番無駄な気が。。。



 もしも君が泣くならば僕も泣く
 もしも君が死ぬならば僕も死ぬ
 もしも君が無くなれば僕も無く
 もしも君が叫ぶなら僕も叫ぶ
 (GOING STEADY「もしも君が泣くならば」より)