おまつりごと

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柳田先生のブログからちょっとネタを拝借。


東国原知事への出馬要請に関する話題。
私は大変に面白いと感じました。


政治に疎い人間なので、素人未満の目線でしか考えられないのですが。
ホリエモン某の時の記憶も新しく、今回も人気にあやかるべくの打診なのでしょうか。


しかし、きっかけは何であれ面白い。
彼はいわゆる、庶民大衆に向けたお笑い世界で人生を歩んできた人ですから、この点でまず、今の政治家には見えてこない部分が見えるのではないか。


また、彼の著書「決断力」を読んだ限り、ただのお飾り的お祭り男ではなく、それなりの知識と意思、そして愛を備えたお政(まつりごと)の男という印象でした。
地方政治レベルでは、古からの粘着体質の議会にも屈せずの人物という点も何か期待を持たせるのです。


「どうせ、誰が出てもこの国は変わらないよ」というのは、私を含めた多くの政治無関心の人の気持ち感覚と考えています。
この短期間で色々なおじい様方が、何やら色々出てきては消えましたねという程度のもので、何をやったかなどの記憶はほとんどないのです。


「ダメだったら、またすぐ変わるんでしょ?」という国民の雰囲気が強い今、ある意味彼のような異端の人を試してみるチャンスなのかもしれません。
混乱続くこの景況じ乗じて、ありでしょうそういう選択も。
「えいっ!」とい勢いで。



米国のオバマ氏。
日本のコクバル氏。
こんな二人の対談が実現したら、なかなか面白いかもしれません。