たかしといにお

星守る犬村上たかし

●世界の終りと夜明け前(浅野いにお

フィクションとリアル。そんな感想です。
どちらも、華やかと逆方向を向いた雰囲気です。
この順番で読むとのいいのかもしれません。
相変わらず、おれはきれいごとを愛する(現実に目をそむける)アマちゃんボクちゃんであると認識します。
でも、現実は現実で、その事も十分分かる歳になりました。
世の中色々難しい事がてんこもりだけれども、それはそれで人生じゃない。
目の前に広がる見えるの現実と青少年年期の空想妄想世界とのGAP
ちょうど我々の年齢は全後者、双方を見ることのできるすれすれ頃でしょうか。
大人の皆さまにいにお漫画を感じることできるのでしょうか?
完全な「大人な」社会人になってしまう前に、読めたのが良かったです。
漫画読むにも、きっと最適な時期があるのでしょうか。



さて、明日は早起きだ、そろそろ寝よう。