プロフェッショナル

テニスの杉山愛さん、引退表明されたそうですね。
杉山世代の私、ちょっと寂しいですが、素直に祝福したいです。
決して、派手な選手ではなかった印象ですが、ダブルスではランキング1位にもなったし、四大大会でも優勝している。
そして、四大大会最多連続出場の記録も何といいますか、一見地味だけどとても立派で素晴らしい記録だなと思います。
日本人的観念からすると、派手なスパー選手よりもこういった選手に気持ちが入る。(杉山さん、大変素晴らしい選手なのは間違いないですが)
会見中に涙するシーンもあったという報道ですが、それだけテニスに対して真剣に人生を捧げてきたのだなぁ。
振り返って泣ける足跡がある。めちゃくちゃすごいしかっこういい事と思います。
この点、何事にも真剣に熱を注げない私は、とっても羨ましく思ってしまします。
さて、このタイミングでの引退、既述ですが寂しい気持ちです。
日本の多くのテニス愛好者は杉山さんを誇りに思い、多くのプレーヤーの良きお手本であったに違いありません。
それにしても、自分の進退を決するのはプロにとって最も難しい決断でしょうね。
ならば、これが考え抜かれた最良の道であるはずです。
この自身で下す最大の決断が、プロとしての権利であり、また義務でもある。(やむを得ず。なんてコースもありますが…)
なんか、なん言おうとしとったのか分らんくなってまった。。。
とにかく、私も自分の引き際(色んな意味でね)はしかと決することのできる位、自分や付随する何がしかに真剣に向きっていきたいという気分になりました。
それができるのが、きっとプロフェッショナルなのだ。
さて今後のテニス界、錦織くんなんかもいますが、しばらくはエース不在でしょうか。
ゴルフなんかみたいに、素晴らしい若い選手の登場、気長に待ちましょうかね。。。
何だ、このご隠居老人みたいな感想は。。。
とにかく、日本テニス界の歴史に残る名選手について一言書きたかった。それだけの長超駄文。



赤塚不二夫名作選<3>もーれつア太郎赤塚不二夫

先日の赤塚不二夫展で購入。
親切な店員さんに手に入りにくいと聞き、さらに「表紙は和田誠さんが…、」ってことで即決。
はい、でました。ミーハー野郎です。
デコッ八にニャロメ、ケムンパス、べし。な、なつかしいっ!
キャラクターの主張(インパクト)がすごいなっ!と改めて感心してしましました。
小さいときにはまったもんなぁ。
久々でしたが、実は結構エェ話が多くて今読んでも十分に楽しめました。
子弟愛、親子愛、そして友愛。実は愛が一つの大テーマだったのですね。
赤塚不二夫名作選<5>ひみつのアッコちゃん赤塚不二夫

近所の本屋で発見!
むかしアニメで見た懐かしさがこみ上げてきました。
少女マンガ掲載作という事もあって、毒は抜き気味ですが。
ほかの作品に比べると、キャラは弱いんだけど、その分内容がちょっと良い感じもします。気のせい?
なんだかんだでこれもエェ話が多くて、心温まります。
何てったって、これが40年も前に描かれたという事実にびっくり。
アニメにしても第2シリーズ(再放送?)世代の私が、懐かしいと言って愉しんでるんですから、3つの各世代で、ホントに幅広い層に愛されている作品なのだなぁ。
おそ松くん、天才バカボンレッツラゴンの残り3作。たぶん田舎の地味だが割と大きい本屋には置いてあるというよ予想です。
ライフワークのつもりで気ままに本屋めぐりしたいと思います。