のんびりとのんびりと



朝から気合い十分なF1小僧たちを追い出した後、スタバによったら、F1のシャツを着た外人さんがいっぱいでした。
大きな声では言えないが、日本人が着るよりもお似合いです。
何か本物っぽく見える。
盛り上がりのおすそ分けしてもらえた気分です。



久々に市立図書館で2〜3時間英語のお勉強。
来週、再来週と週末は予定があるため、TOEIC前最後の暇な週末ですが、受ける前からダメな気分です。
何のインセンティブもなく、そのためモチベーションもあがらず。
そろそろ(?)英語学習にも限界が見えてきた感があります。
でも、周囲にいた若い受験生たちの気合いに刺激され今日は割と集中してやりました。



そろそろF1始まる時間か。
友人の盛り上がりぶりを見てたらちょっとうらやましい気分になりました。
とにかく、お祭りを満喫しているようです。
まぁ、私は涼しい屋内でゆっくり観戦しましょうか。



〜最近見た映画〜
バーバー吉野

かもめ食堂」、「めがね」荻上監督のデビュー作。
ん?ん??ん???
何かなつかしい雰囲気を感じるなぁなんて思ってたんですが、我が故郷の割と近くで撮影された作品のようでした。
おねぇちゃんのオトコの車のナンバープレート、うちと同じ地域のでしたから。
何か忘れかけていた自分のルーツを見てしまった気がします。
所詮おれはド田舎ものさ。
でも、マッシュルームカットじゃなかったですよ。もちろん。
内容は、、、う〜ん、そこそこな感じでした。思春期に田舎も都会もないのさきっと。



蛇イチゴ

「ディア・ドクター」、「ゆれる」に続き西川さんの作品は3作目。
デビュー作という事で、ちょっと不安でしたが、かなり良かったです。
いやぁ、「おれ、この監督の映画好きやねん!」なんてのは三谷幸喜さん位だったんですが、西村さんは実に良いです。
全てが全てよい。
どれもね、絶妙なバランスでいいんですよ。うん、絶妙。
無理に表現してないんだけど、気持ちが伝わってくる。
きっとそのバランス感なんでしょうね。
中流家庭の崩壊、みたいな割と現実的でねっとりしたテーマでしたが、終わりはとてもスッキリというか何というか。
蛇イチゴ!キタァーーーーーー!ってね。
西川映画見たことない方は、ぜひとも一度見てほしいですね。



犬と私の10の約束

もう普通によかったです。
「普通に」ってのが、=最高のほめ言葉、ではないでしょうか。
きっと誰が見ても「いい映画だ」ってなるのでしょう。
もう、非をつける箇所はなかったし、2時間まるまる良かった。
ほめすぎか?
キャストもがっちりと正解って感じでしたね。
子供のころのあかりと星君の感じが良かったです。
子供が良い作品はえぇよね。
あとさ、とよえつが格好いいのよ。ほんまに。
父親像としては理想的じゃないでしょうか。
もう、ちっとも良さが伝えられんのが歯がゆい。