おしゃれってなんなのさ

昨日は、京都の「純喫茶 カッパとウサギ」(http://www.1101.com/techo_club/archives/527/)に行く予定でしたが、悪天のため中止になりました。
残念無念で仕方がありません。
久々の知人との再会も予定されていただけに立腹せずにはいれません。(誰に?)
あぁ〜、ほぼ日社員さんにあってみたかったな〜。



溜まりに溜まったストレスを買い物で発散しました。
買い物でストレス発散とは女子みたいだな。
まぁ、色々限界寸前だったので、たまの(?)気分転換も必要なのだよ。


UNITED ARROWSリバーシブルフリース

Laundry のシャツとダウンベスト

・REGAL の革靴

・Columbia のサンダル

・George's のラグ

これだけ買って3万弱でしたから、さすがアウトレットです。おやすぅございます。
洋服を買う際、毎回毎回理性を失ってしまい、帰って来て試着するとテンションが下がります。
やっぱ、似合ってないんですよ、全然。
多分、センスと言いますか、「これをこういう感じにすると格好いいなぁ〜」っていう感覚はそこまでひどくないと思うんですよ。自分でいうのもあれですけど。
でもね、そーいうセンスだけじゃ、「そこそこのオシャレ」にもなれないんですよね。
この重要な事実に、この年になってやっと気が付いた。
ようは、自分の身の丈にあった価格帯・ジャンルの服ってのがあって、それをきっちりと身に付けるのが本当のオシャレなんですよね。
でも、これがホント難しい。
ブランドもんだったらいいって訳じゃない。
素材がよければいいって訳じゃない。
そして、見た目が格好良ければいいって訳じゃない。
残念ながら今回買った服はやっぱり、自分に似合う服じゃないきがします。
残念ながら、自分がどんな服着たら、ちったぁまともに見えるかなんてのは未だにわからないですね。
いい店員さんって、きっとバチッとお客に似合う服をイメージできる人なんでしょうね。
この辺りの「自分に似合う」ってのは服装だけでなく、食事とか娯楽とか、あらゆるところでちゃんと考えてやる必要がありそうですね。



悶々としている時には簡単に読める本にすがります。


●東京十年(益田ミリ

内容は益田さんの上京後の事。
益田さん、作品を読めば読むほど、普通の女性なんだろうなぁと感じます。
案外、普通も素敵だなぁという風に思わせる力があるように感じました。
でも、自分いやな事はいやだってしっかり言える点、彼女は普通なようで案外普通でないのかもしれません。
この部分に悩まされている、もしくは悩む事すらなく受け入れてしまっている人ってマジョリティでしょうから。
やはり、読むと何か少し気分がほっこり安らぎます。


●生きるコント・生きるコント2(大宮エリー

サラリーマンNEO なんかで有名な脚本家大宮エリーさんのエッセイです。
何のきっかけで勝った本か忘れましたけれども、買ってよかったです。
タイトルどおりにホントにコントなんですよ。
よく、こんなおもろい人生があゆめるなとうらやましく思ってしまいました。
やっぱ、魅力的な人の周りには魅力的な人が集まって、そんでもって魅力的な空間が魅力的な時間を作るんです。
エリーさんをしっとるひとも、そうでない人も一読の価値ありですよ。
因みに、私はエリーさんのおかんがキュートすぎてズッキュン!でした。
でも、自分のおかんがあんなんだったら手におえないでしょうが。


●正論(みうらじゅん、他)

みうらじゅんさんと、いろんな方の対談がのった本です。
総勢34名分ですから、かなり多くの頭の中がのぞけてお得感ありでした。
こっち系には疎いので知ってた方は半分ほどでしょうか。
世の中自分の知らない世界がまだまだあるなという感想です。
みんな、それぞれ悩みながらも、年の分だけ自分の人生を歩んできて、そして現在の自分ができているんですよね。
それだけで、妙に凄い事のように感じました。
そうなんだよ。そう考えると、やっぱ年を取る事ってすごいことなんだよ。
そして、年を取るってのはやっぱりいっぱい悩むことなんですよ、きっと。
そう、いつまでたっても悩み続けるのが生きるってことなんだよ。
なんか、DEEP な話に感化されて変なこと書いちゃったぜ。



さぁ、明日はまたお休みです。
せっかくラグを買ってきたことですし、明日は部屋の掃除でもしようかしら。
(つまり掃除しないとラグが敷けないってこと…)
お部屋の乱れは心の乱れっていいますでしょ。
いつまでも、悶々としてる場合じゃないですね。