SUGAR AND MARGALINE

砂糖とマーガリン。
マーガリンを食パンに塗って、その上にお砂糖をかけて食べると意外においしい。
アルファベットで書くと格好よく見えるのに、実際のものは大変に貧しい見た目です。
でも、意外においしいんだ。
じゃりじゃりした食感が癖になるお菓子的食べ物な感じです。
実は昔実家で何回か食べた記憶があるんですよこれ。
食パン食べようとした時にたまたま砂糖が目に入り、10数年ぶりに挑戦しました。
変な食べ方なんですが、我が家だけか?と思ってググってみたら497,000 件のヒット。
う〜ん微妙。きっと世の中でまいのりてぃでしょう。
我こそは貧困の民なり!という方は是非一度お試しください。
因みに私はパンしか買えないというほどには困っておりません。
なんやねん、そのフォローは。



●プチ哲学(佐藤雅彦

またまた佐藤さんの本読みました。
はまるとそればかり。バカのなんちゃらです。
「ちょっとだけ深く考えてみる−それが、プチ哲学」
というように、半妄想的に日常をちょっと考えてみたといった内容です。
マンガが2Pに対して文章1Pですからサクサクと読めてしまいます。
でもサクサクよ読んでしまうと、この本の価値を享受できないかもしれません。
やはり、感じたのは佐藤さんは視点がユニークだということ。
つまり(プチ)哲学とは自分ならではのものの見方とも言えるのかもしれません。
さらに言えば、これこそがスマート(頭が良い)といことなのかもしれません。
「知識豊富」=頭が良い、ではないのですね。
振り返ると、私は人生において「考えた(哲学した)」という経験が皆無かもしれません。
つまり、それって頭が悪いという事かしら?