学ぶ

今日は仕事の急な用事で工場にいきました。

今まで、メール上でのやり取りはした事があるが、ほとんど顔を合わせてしゃべったことがない方と、ちょっとだけ一緒に作業しました。

過去に何回か、メール上でお願いしたことについて、顔も知らない若造に色々仕事を頼まれるのを好ましく思っていなかったようです。

メールという手段について、世代間による認識の違いもあるのでしょうが、やはり今日直接顔を合わせてよかったなと思いました。

自分の視点からでしかものを見れていない。という事をつくづく感じました。

私の会社の上司には、相手をあまり思いやれていないなと感じる方、沢山いるなと感じています。

それに対して、不満を抱き、自分はあぁはなりたくないな。なんて思ったりすることもしばしばですが、その考えが出てくる時点で、その上司の気持ちを考えられていない。のかもしれない。

バードビューとか俯瞰とか。自分以外の目の存在を時々でも思い出せたらよいなぁと今思っています。時々でいいからね。

緊急で、久々に車運転できたのは良い機会でした。



最近読んだ本

●世界よ踊れ(ナオト・インティライミ

先日のap bank fes で買いました。

サインがついていた事も大きな後押しでした。

せっかくのサイン本、水分で湿って乾いてカピッとしてしまいました。

さて、内容ですが、ナオトさんが数年前世界各国を貧乏旅行した時の、旅の足跡を綴った内容。

すごい人物だな。というのが最も率直な感想です。

決してうまい文章ではないですが(こんなブログしかかけない私が言うのも大変あつかましい話なのですが…)、飽きないだけの富んだ内容が詰まっていました。

色々とすごいのですが、特に自己愛という部分に興味を感じました。

サッカーの話など、己を肯定し信頼している人だなという事をポジティブに感じられる内容が散らばっています。

私は自身に満ちた自分大好きな人は苦手ですが、なぜでしょう、ほとんど嫌味を感じませんでした。

積極性に拠るコミュニケーション。という部分も色々と考えさせられますね。

これをよんでいたら、学生の時に海外一人旅とかしたら良かったなぁ。とかいう考えがよぎりました。

これから先一度くらいは機会を設けて、一人でどこか行ってみようという気になりました。

グローバルだ云々は抜きに考えても、単純に未知の世界(文化)を見るのはそれだけでワクワクしますからね。

ナオトさんが好きな人はもちろん、ミスターチルドレン愛する人、一人旅に憧れている方、読んでもらいたいですね。

続編の発刊を期待したいです。そして、来年は是非生でナオト・インティライミの歌を聴きたい。



星野真里の地味な生活(星野真里

星野さん、前にも書きましたが好きな女優さんです。

容姿がとかそういう部分も理由かもしれませんが、ものの見方とか価値観とかの部分がとても素敵な方だと思っています。

とはいっても、ブログで知りうる程度の情報ですが。

テレビを見ないので、女優さんとしての素晴らしさは、あまり良く知りません。

今回のエッセイ、タイトル通り、女優さんとしてはまさしく地味な内容で、でもそういった生活観がきっと私が彼女に感じている魅力なんだと思っています。

ネガテイヴなようで前向き。そんな風に感じる方です。

そういう所に人間らしさを感じます。

私よりも随分としっかりした価値観を持っていて、でも人格者というほど遠い存在でもない。

そういう意味では先生として憧れの念があるのかもしれません。

うん、でもやっぱ単純に魅力的っておもうのね星野さんみたいな女性。



BridgeのCoccoインタビュ読みました。

これもフェスの影響ですが、がっつりの量で面白く読みました。

何というか、こちらはかなり遠い存在に感じる。そんな印象でした。

にわかのファン?の私、こんな方だったいうのはちょっと驚きでしたが、魅力的な方だと思いました。

何でしょうね、面白かった理由を形容しがたい。

こういう出会いがあるのはうれしいので、フェスに参加して良かったなと思います。

とにかくアルバム楽しみです。



いやはや、最近夏ばて気味です。

そんななか、先日荒井さんの講演をきいたお店に、石川直樹さんが来るときいて俄然気分があがってきました。

石川さん、'08のap bank fesで彼のデザインしたTシャツを買いました。たまたまですが…。

何はともあれ、先端のフィールドで活躍でしておられる方に触れられるのは、ミーハーな私にとっては大変にうれしいです。



最近、何でこんなおもんない文(ブログ)を飽きもせずに書いているんやろ?とかいう疑問がまた沸いてきております。

恥ずかしくて、基本的にはあまり、ほれほれと人様に見せられるものではありません。

もう少し示唆的なことが書けたらいいんでしょうけれど、そのために何かするとかいうのも面倒ですしねぇ。えぇ