夏休み1日目〜東京観光(下町編)〜

続いて、東京でちょうどChim↑Pom さん(http://www.mujin-to.com/index_j.htm)の個展がやっているとしって行ってきました。

事前にエリイさんにtwitter でアクセスしたりしてね。

清澄白河、エリイさんいわく「ど田舎」との事でしたが、田舎とは言わずとも、人が多すぎず、適度に下町でほっとしました。

今回の展示は“Imagine 展”

事前の情報収集はほとんどなく、来るまではどんなものか全くもって検討つきませんでした。

入り口に簡単な張り紙。今考えると写真をとるのに夢中で張り紙の内容読んでませんでした(おい)

入っていくと、真っ暗な狭い空間。ホンマに全く何も見えませんから、「恐怖」を感じました。

どうにもならずやむを得ずで、携帯のライトで照らし、やっとこさ中へに入りました。

中に入ると、映像が流れており、横にはガラスの棒きれ。

最初はさっぱり何のことか意味がわかりませんでしたが、スタッフの方?にお話を伺ってみると、“盲目の方”をテーマにした展示。という事でした。

なんといいますか、見せ方もちょっとひねってあって、大変興味深かったです。

展示作品は10もなく少なかったのですが、私にとって大変意義のある体験でした。

正直、あまりChim↑Pom というアーティストのことを知らず、奇抜なことをやって注目されている人たちくらいに思っていたので、そんなことは全然なくアートとして素晴らしかったです。

これだけよかったといいながら、作品などの販売で何も買わなかったのはすみません。

入場無料だっただけに、余計にその点が心苦しかったです。。。

今後もっともっと、多くの人に触れる活躍をされること期待しております。

首都圏にお住まいの方、お時間あればぜひ。

私はとりあえず先日購入した、「なぜ広島の空に〜」を読まねば。


続いて、下町にもう一箇所。

入谷のマザーハウスさんに行くのも今回の東京行きのはずせない目的でした。

数年前、情熱大陸で自分と同世代の山口さんの姿を見て足を運んだお店、その際に買った財布が傷んでしまったので、新しいものを買おうという目的でした。

前にきたときとはちょっとお店の位置が変わっていました。

財布の修理もできると伺っていたのですが、修理には時間かかりますし、とりあえず新しいものを買うことにしました。

今使っているのは、ジュートのものですが、今回は皮のものを選びました。

個人的には、ジュートのものよりもスタイリッシュでお気に入りです。

一緒にGOOD LUCK ストラップも購入。

そして、破れた財布も修理の見積もりのため預けてきました。

説明によると、今は強度確保のためジュートにコットンを混ぜていて、あて布するとその部分だけ風合いが変わってしまうとか。

お値段も2000 円前後かかるとか。(今ちょうど、お店の方から電話あり3500 円とのこと)

新しいのも手に入れましたし迷うところですが、でも、せっかく自分なりに意思を持ってこういうお店を選んで買ったのだから、そう簡単に処分したくはないのです。

お店の理念・製品へ思いがどうこうという感じではなく、あのときに選択をした自分の意思に対して、適切な気持ちで応えたい。そんな気持ちです。

所謂西洋のブランドなども選択肢としてあった中、スタイル以外の部分を大事にして、決めた買い物でしたからね。

もう少しだけ、考えて返事をしたいと思います。

そうそう、お店の方、とても心地のよい対応をしてくださってよかったです。

きっと、この言葉がご本人様に届くことはないと思いますが、ありがとうございました。

また、機会を見つけてお邪魔します。

そうそう、ついでにツリーもみえたんだよ。