「ふく」ですよ

山口ではふぐの事を幸福の福とかけて「ふく」と呼ぶのです。たぶん…

中国地方で学生生活を送り備えた数少ない薀蓄(?)です。ふふふ


山口旅行に行った先輩にお土産でもらいました。

旅行に行くためペイドホリデーをとった先輩のかかえる雑務をいってに引き受けた私の労に対する侘びのようです。

浜松のうなぎだったり、骨を使ったお菓子って色々あるのですが、果たして骨を食べる際に魚の種類って関係あるのでしょうか…?

いやいやそんな生意気をいってはいけません。

近頃?イライラすることが多いので、美味しく頂きます。




さて、昨日ナイーブな日記を色々書きましたが今日も、同じような悩み?といっていいのかも分からない考えについて書きます。

自身でも承知していますが、こういう類の内容は読めば根拠・実態のない不安が出てきたりするので、順風満帆の方、ダウン気味の方、は読むのを避けて頂いたほうがいいでしょう。

こういう事を認識しつつも、懲りずに書こうとするのは、この場が唯一の私の思考を整理し記録する場でもあるからです。

なんとなしにブログをはじめて結構経ちますが、もはやそういう位置づけです。

さて、昨日も書きましたが、もやもやとした気分で過ごす毎日です。

簡単に理由を言えば、会社を辞めて前向きな気持ちで生活をしている先輩の話を聞いたからです。

私も、入社して間もない頃から、今の会社で仕事を続けるという点においてかなり悩んできました。

なんとなく、流れに身を任せてだらだらと過ごしている内に目隠しされていた部分が、上記のきっかけで再びでてきた形です。

きっと誰にでもある感情だろうと思っています。

色々悩んだ上で最近ようやく確信が持てたのですが、私の場合のこの感情の原因は、給与面での不満(不安?)に加え、周りに尊敬できる憧れの先輩・上司が皆無だという事にあります。

私は自分でも承知しているミーハーな人間で、格好いいという要素をとても重視しているようです。(お前不細工やんけ!というつっこみは、精神衛生の観点から、右から左へさらっと受け流します。承知してますから!)

自分自身がバリバリに仕事の出来るタイプになるのは不可能だとは分かっていますが、それでも憧れの存在がいる環境でその人の格好いいところを少しずつ取り入れながら成長していく、というのが私のこれまでのやり方でしたし、モチベーションの源でした。

そういった意味で明るい未来が想像しにくい現状にあります。
(おそらくこういった感情から、経済的には似合わないスタバ通いやテニススクール通いをしているのだと思います)

今の会社は、たぶんクビになるような心配はないし、残業もかなり少ないし、休日勤務はほぼ皆無だし、有休もほとんど自由に取れ、周囲は田舎特有ののほほんとした感じで基本はえぇ人ばかりです。(改めてあげてみるといいとこもあるのだなと驚いています)

なので人のよっては、こんなのは贅沢な悩みとも言うのでしょうかね。

周りとそういう話をすることは多くないので良く分かりません。

ただ、ミーハーに加えて、刺激(変化)のある生活が好きな(あきやすい)自分にとって、この環境で一生を過ごすのはやはりつらい気がしています。(そもそも我慢が苦手らしい)

これも、人によってはこの環境でも十分刺激多い生活が出来るのでしょうが、いかんせんパッシブ気質なものでねぇ。

そんなこんなで、ついこのごろ(おとつい頃から(笑))、何とかもう一度本格的に学ぶ、そしてそれを生かす道はないのか。などという事を考えています。

大学時代に、いや人生において一度だって真剣に「学ぶ」という事をやってこなかった事への後悔がずっとついて回っているのです。恥ずかしい限りです。

もちろん、今からそういう事を考えるのはリスキーだという事も承知しています。

しかしながら、極身近なところやかつての知人で編入学を目指して勉強しているものもおり、そいうった人をみると、ただ漠然と時間だけが過ぎていくという人生が疑問でならないのです。

幸い?、学士・修士までのサポートをしてくれた両親への負い目、という点以外に私には重荷はなく、とても身軽であります。

まぁ別に、真っ当というか、大学でて就職して結婚して子どもができて…。みたいなお決まりなコースを歩まねばならないとかいう不安はもはやない訳です。(もういいやっておもってる。)

しかしながら、勢いにまかせてこんなことをいっておりますが、こんなのは俄かなはっそうかもしれません。

でも、もういっかい何でもいいから現状を大きく変化させる挑戦をしてみたいなぁって漠然とだけれど思う。

実際に、自分の能力の低さなんてものは今まで嫌というほど味わってきたし、それは自分が一番良く分かっているので、自分のこの曖昧な感情にかけていいものかはよく分かりません。

少なくとも、知人のように、今からお医者を目指しましょう、何てかけはとてもじゃないができないですが。

そんなレベルでなくとも、できれば何かもう一度挑戦し、真剣に学びたいなと思っています。

ここが一番の肝ですが、思い込みでもいいので真剣に気持ちを注げそうなものを色々探してみたいと思います。

まぁ、今まで何にも行動に移せなかったのはこの部分で重たい心を動かすだけの興味の対象がみつからなかったわけですが。

「思い込みも 思い続ければ 本気にかわる。 大いに勘違いしよう」

こんなことばを今日思い浮かべました。

何でもいいので、はじめてみたいというのがいまのきもちです。

はじめなければはじまらない。

とはいえ、いままでなんとなく始めた、知的財産権・英語・販売戦略の独学。
(そもそもここにライフサイエンスとかフードサイエンスとか現職に直接役に立ちそうな要素が全くないというのも考え物なのだが…)(正直、研究にはそんなにもう未練はないかも。今も大して研究なんてやっていないし)

今もまがいなりにも続いているのは英語だけ。それもお遊びれべる。

それでも、ただだらだら生活するよりは、こういう環境に身をおいて身もだえした日々も、今の人格形成に役立っているのであろうから良しとしましょう

少なくとも就職前は、今から見てもひどく世間知らずとおもえるほどの大阿呆でしたからね

まぁ、とにかく何か今からでも夢中で追いかけたくなるような相手が見つかればなぁと思っております

運悪くここまで読んでしまった私の知人さまがおりましたら、どうか今後どこかであっても「なにしとん?」とか「仕事やめたん?」とかくれぐれも聞かないでください。

なかなかナイーブな問題なので、そうっとしておいてくださいね

とりあえず、今ある色々な「無駄事」をすこしずつ削っていくことから始めようか

このブログもその最たるものか。。。