人生の長さ
【人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い】
昔、こんな言葉を聞いたことがありました。
(中島敦さんの言葉だそうです)
自分への自信の無さを強く感じるようになったのは就職活動中だったと思う。
そこからは、一時的無気力状態で過ごしたこともありました。
が、どうせ生きるのだったら、やっぱりなんとか状況を良くしていかねばなりませんね。
そう思って「いわゆる社会人」なってからは、ガチャガチャ効率悪くも研鑽をしようと、日々を過ごしておりますが、いやはや毎日あっちゅーまです。
私が立派と思う人は大抵日々努力のできている人ですから、差は広がる一方でしょうか。
本当は、あっちゃこっちゃ手を出さずに、他に対して価値を提供できる事や自分が熱心にできる分野に注力すべきなのでしょう。
まぁ、それが見当たらないからいろいろもがいてるのですが。
先日から、テニススクールのクラスを中級に格上げしました。
久しぶりに「テニス」というレベルでやれたというのが一番の感想。
気が付いたのですが、運動が出来る人は知性の人が多いです。
運動の得手不得手、身体の遺伝的素質が良いだけではなく、理論やアドバイスを解する能力、セルフマネジメントなど、スポーツの半分以上は頭でやっているとも言えるのではないでしょうか。
当初の目的とはだいぶずれてきていますが、しばらくここで頑張ります。
先日GF1のパンケーキキットを買ったばかりですが、もう一つ標準ズームのレンズを購入しました。
いらんもん買いすぎやろ!というつっこみをおそれ値段は書きません。(まぁ私にとっては小さな買い物ではない額です)
近々旅行にいくという理由もあってのこのタイミングですが、いずれ買おうとは思っていました。
ミラーレスとはいえ、今まで使っていたコンパクトタイプと比べておもしろいなぁ、と感じます。
写真の質がよい、という点はもちろんですが(まだまだ下手くそですが)、いろいろと自分色にするオプションがあるのが楽しいと感じています。
この、自分の好みでカスタマイズできる、というのはわくわくすること(変化)を好む私にとって大きな魅力です。
メンテナンスのキットや液晶保護フィルム、レンズプロテクターなど、すでに結構投資もしてます。(まぁカメラ好きからしたら大した額でないのかもしれません)
カメラの雑誌はカメラ女子なんてめいうったものを読むことが多いです。これでちまちま勉強しています。
私の場合、本格的な「ザ・カメラ小僧スタイル」があまり好きでないことも理由でGF1を選んだので、ファッショナブルな若い女性のセンスは勉強になります。
さすがにレンズはしばらくなしのつもりですが、ハンドストラップや鞄辺りは、気に入ったのが見つかれば購入しようかと思います。
コンパクトのカメラからの飛躍、はもう少しトレーニングが必要でしょうかね。