悪口のルール

今日は職場の同僚とボランティア試験の打ち上げでした。

酒に弱い人が多く、餃子×烏龍茶、というビール好きには考えられないシチュエーションでした。

さて、その中で気になったこと。

十名弱のメンバーがいた中で、その場にいない人の悪口をぺらぺらと言う人、それに賛同して悪口をいう人。

その人達の性格が取り分けて嫌いな訳ではないですが、いい気分ではありませんでした。

大勢がいる中で、悪口が始まると、それを非難する雰囲気は作りづらい。

つまり雰囲気は、その場の大勢 対 被批判者 という構図になります。

これは、いわゆる軽度のいじめでしょうね。

私も過去にそういう対象になったことがあるので、その点でとても嫌なのかもしれません。

もちろん、過去を振り返れば、自分がそういう構図で悪口をいったことがあることも否定はしません。

でも、いい大人だし、そういうのはやめたいな。そう思いました。

だいいち、皆が思っているのか知りませんが、大勢の前で人の悪口をいう人間は、私の悪口をよそで行っていることは容易に類推可能で、そんな人物に好意は持ちにくいです。

もちろん、色々な人がいますから、ある人にたいして不満を持ったり、批判することにとやかくいうつもりはないし、自分もそれはやめようとは思いません。

ただし、それが「大勢→個人」という形は良くないですね。

今思うと、私が仲良くしている人は、そういう事を全くしない人が多い、もっと小さいスケールでも個人の悪口を言わない人物が多いです。

きっと、人のマイナスポイントに不満を漏らすほど、暇じゃないのでしょうか。

そんな事をしている時間があったら、自分がもっとカラッと楽しくなることに時間を使いたいものですね。

私も、なかなか理想通りにはいきませんが、気をつけたいと思っています。