れぞなんす
わが星というお芝居で、脚本の柴幸男さんはこの作品で岸田国士戯曲賞をとられたそう
たまたまおとついの夜Ustでワークショップをやっている所を見かけ興味を持ちました
なんと近場で講演がある、しかもチケットまだ余っているということで行ってきました
音響を口ロロの三浦さんが担当というのも興味の対象でしたね(↓本作でBGMに使われた00:00:00)
感想ですが、正直ただただ雰囲気や音楽などの空間の素晴らしさに圧倒され、脚本に込められたものを考える余裕はなかったです(きっと今なにか語っても陳腐すぎて仕方ないでしょうね)
ただ、とっても楽しくドキドキしながら、モヤモヤしながら、時には笑って、時には涙がこぼれそうになり、あの空間を役者の皆さん、観客の皆さん(、そしてスタッフの皆さん)とシェアできたのは大変によいことだったことは間違いありません
しっかりと感じることが出来なかった悔しさから、パンフレットとDVD(初演の際のもの)を購入
せっかく良い作品に出会えたので、しっかりと意味あるものに出来ればと思います(おかげでちょっと財布が軽くなりましたが…)
前に芝居を見たときにもこんな事いってたような気がしますが、お芝居ってとっても大変なお仕事(金銭的にも、それ以外にも)だと思うのですが、それを乗り越える喜びや楽しさがあるからできるのでしょうね
どの役者さんもキラキラと輝いていて、ちょっと羨ましかった
まだ、地方公演は続くようです
素人の私が意味もよくわからなくても楽しめたのですから、是非皆様におすすめしたいですね
あ、そうそう、今回役者さんの中で過去にお芝居を見たことがある方(黒岩美佳さん「あひるなんちゃら」)がいてちょっと嬉しかったです。今後もご活躍されることお祈り申し上げます
せっかく、津までいったので、会場にいく前に興味のあったお店「ノビ文具店」によってみました
とってもおしゃれで雰囲気のいいお店でした
会社でつかうように4色ペンを購入して帰りました
今住んでいる土地が田舎だと不満をこぼしがちな私ですが、探してみると結構色々と文化的な楽しみが転がっていることが最近分かってきました
今の住まいは最低限の買い物にも困らない
もちろん足りない物も色々あるけれど、そういう時には都市に足を運んだらいい
ただやはり、人(友人、知人、恋人、家族)という意味での不足だけはどうにもなりませんね
もっとも、これは田舎どうこうが関係するはなしとは違いますがねぇ
音楽や美術、演劇などなど、一緒に楽しめる人が身の回りにほしいものです
ま、ひとりでも割といろいろ楽しめる今日この頃ではありますが
さ、次こそは山登りの話を書こうと思います
きっと…