私見ですが
今日は友人に付き添いで買い物へ
お茶会に来ていくワイシャツを探したいということで、某ブランドPへ行きました
そこで、気に入ったデザインを見つけ試着した友人
シルエットのバランスが悪いように見える
少なくとも我々はそう思ったし、その感想を口にした
しかし店員は、いやいやこんなものだと思いますよ、と
カジュアルの服にシャツだといまいちイメージしにくいと、お願いしてスーツまで借りましたが、やはりバランスが悪い
それでも店員は、そんなことはないと思う、というコメント
良くないと思いますねこういう姿勢
「サイズが合っていない」状態で、いい加減(本人に悪意があるかないかは別として)な見立てで兎に角買ってもらえればいい的な接客を伴って買った服は必ず活躍の場面をすぐに失います、少なくとも私の経験では
1枚1万円弱の買い物、決して安くはないのですから、客がいまいちと思っていれば、無理に買わせる姿勢は避けるべきでしょう
Web上で極簡単に(時には安価に)商品を購入できるようになった現在、仮にも格式を重んじるクラスのブランドがこのようなお粗末な接客をするのは避けるべきですよね
たとえおしゃれで見てくれがよくても、このレベルの接客しか出来ない人物を配置することは評価を下げる結果につながるのだと思います
実店舗でお客を扱うことのメリットってこういう部分にあるのだと思う
本人がサイズや色合いなど、ちょっと納得行かない部分を見つけて、でもそれを気にしながらも迷っている、そんな場面で、「やめた方がいいかもしれないですね」といえるのが、よい販売員ではないか
まぁ、私見ですが
友人は結局別の店で私のアドバイスとは全く関係ない品をえらんで購入しておりました
うん、そうね、ファッションっていくら他人がよいと思っても自分が気に入らなかったら着なくなっちゃうものね
そういう意味では、会話の中からお客が買いたい品を察知し、それを買うための後押しのコメントをちょっとしてあげる、これが優れた店員の条件では
この人はこの服が似合いそう、というようなセンスはあまり必要ないのかもしれません
まぁ、私見ですが
目的のワイシャツ1枚を買って本日の買い物を終了した友人に対し、私は購買欲が踊る
・ウールのインナーウェア(Foxfire)
・ショートパンツ(URBAN RESEARCH)
来週、日本アルプス?に登山に良く予定なので、それっぽいものを中心に買いました
サマソニにいく予定があるのでそこでもきっと活躍するでしょう
気がつけば7月もおしまい
残り少ない夏、ちょっとだけでも満喫できればなという気持ちです