はば ないす ぶっくす

●幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。(幅允孝

Have a Nice Books!!(素敵な本を所有せよ!)


Haba(さんが紹介する) Nice Books!!


(はい出た!! オヤジギャグ!!)


Book Director の幅さんが88 冊の本を様々な表現でにて紹介している本書


あまたあるこのての本とは一線を画す面白みがある一冊でした


装丁も文句なし


本を読むことで実生活がガラリと変わることはまずないと思います、よほどの特殊なやり方をしない限り


しかしながら、色々な本に触れることは確実に人の思考すなわち性質に影響を与え、それによりその人らしさが形成されていくと思うのです


即効ではなくて、じわりじわり効いてくるイメージだね


だからね、つまり本を読む人の人間性は日々変化するのです


つまり、読書することで成長するといってもいいかもしれない、大げさか


まぁ、でもいいですよ


最後に本書に紹介されていた言葉を紹介


本を読む人の美点は、情報収集力にあるわけではない。
また、秩序だて、分類する子能力にあるわけでもない。
読書を通じて知ったことを、
解釈し、関連付け、変貌させる才能(ギフト)にこそある。

<アルベルト・マングェル『図書館 愛読家の楽園』>