逃げて逃げて逃げて そして気がつけばここにいたのだ
前に読んだ「自分のアタマで考えよう」が、自分にとってすごく良かったからかってみたのですがね
なんというか、なんかモヤモヤが増幅されただけのような気分です
所有とか保険の話(住宅ローンも保険も特別な人だけでよい的な話)くらいかなぁ、でもこれすらも薄々感じていたことですし
あとは、ボクもそろそろ分相応(ちょっと背伸びする位)の人生っていうのをみて生きる時期なのだろうなぁ、という事をなんとなく思ったのでした
まぁどんな本でも、ある人には面白いし、ある人には面白くない
誰にでも、絶賛される本なんて胡散臭いよ
ブログは相変わらず面白く読んでますから、今回の本は自分にとってはプラスのポイントがすくなかったというころろ思います
最新のブログ記事、なかなかそのとおりだなぁって思ったよ
一次情報にこそ真の価値があるのではないかな
●砂浜(佐藤雅彦)
何度かこのブログで書きましたが、佐藤さんは高校の(大)先輩にあたります
佐藤さんの事は知らないかたでも、だんご3兄弟やポリンキー、ピタゴラスイッチなどご存知でしょう?
そんな佐藤さんの自伝的な小説
正確に言えば、私の故郷は佐藤さんの故郷とはちょっと離れているのですが、何度かあしを運んだことのある土地です
批判を恐れずぬ言えば、ど田舎の漁師町
いったい全体あのような田舎町で青年気までをすごした佐藤さんがどうしてあのような人物になられたのかとてもとても不思議だったのですが
この本を読んですこし理由がわかったきがします
上記の「ちきりん」さんのいうところの“身体的な体験”が豊かな幼少期を過ごしたのがその理由の一つであることは間違いないのだと思います
子を持つ親御さんが、自分の子に将来の活躍を期待するならば、何をすべきかということが何となくわかってきますよね
きっと、「塾に入れ、いい学校へいかせること」なんてわかりやすいもんじゃないですよ
最近、仕事への向き合い方がよくわからなくなっちゃってて、とにかく他人の仕事、というのに興味をもっています
BRUTUS、いやはやおもしろい雑誌ですよね
紹介されている会社のなかで、いくつか「大人の意図」を感じるものもありましたが、情報ですからそれをどう解釈するも自分次第で、まぁいいでしょう
正直、おもしろいチャレンジをしている会社があるのだなぁ、と感じるものが多くありました
小規模の会社であれば、その内容がかなり会社の色そのものに近いのでしょうね
ただ、大企業にかんして言えば大部分がそれとは違う泥臭い既存のやりかたに支えれているはずで、まぁでもそれにしても新奇のやりかたに手をつけるのはよいですね
最近、いろいろビジネス系の本を読んでいると、大きな波にのまれかかっているこの時代、「今までどおりでなんとかなるやろ」の価値観は危険だなぁって思う
どうしたらいいのだろうなぁって思うけれど、「技術の〇〇」みたいなところを誇ってきた製造業の病的な価値観はなかなか転換に時間がかかるんやろうなぁ
そういう視点すらないのは危険じゃね?って思ってる今日この頃
最近無印に興味があるんすよ
服もね、UNIQLOじゃかいたくないけど無印ならいっかって
いずれ、今みたいに好き放題に服も買えなくなるかもなって思っててね
低コスト品でリピートするなら無印かなぁって
わかんないかなぁ
この本、案外面白く読めました、さすがCasa やね
無印ってこんなにおもしろい会社やったんなぁ、てね
何を愛するか?ってのは人生において大事な問だと思うけれど
何故愛するか?って問への答えもしっかり用意できるといいね
まぁそんなもんはなくても人生なんろかなるんやけれどね
山関係の雑誌で私がもっとも好きなのがHutte です
明確に女性ターゲットなんやろうけれども、でもすごくいいんだよ
買い物するときに、これを参考にしてイメージをふくらませることも多いです
登山に興味がある、ちょっとおしゃれでかっこうよくね、いずれ本格的に
こんな要素をお持ちの方(特に女性)、眺めるだけでも随分とたのしいですよ、きっと
いや、今日のタイトルなんやけどね
なんかさ、最近きがついてしまったのさ
自分という人間の欠陥の本質に
まさしく、ボクは「身体的な体験」を重ねることから逃げて逃げて逃げてここまできたんだって
この歳になって、できないこと、こわいこと、がいっぱいあるんですね
うん、クリティカルなイシューだわね、これ
批判を覚悟で言えば、そこそこの大学を卒業する、なんてことは能力的なはなしで言えば割りとかんたんというか、暇時間と粘り強ささえあればできる気がするのね
今更でも気がつけたのはよかったなと
なんて言えばいいんやろ、できるはんいでぼちぼちやっていこうと思います(できるんかなほんまに、、、
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