ままならないなぁ
すんごい楽しみにしてたチャットモンチーの磔磔のライブ、見事にツルッとのがしてしまい落胆が大きいです
たぶん実質いちばん好きだなぁって思ってるバンドなのだなぁ
でも、まぁそれぞれのバンドにそれぞれの良さがあるから一概には言えないか
歌そのものと言うよりかは、人間的な部分に惹かれているのだろうなぁきっと
いわゆるミュージシャン然としていないところというかね
オーディエンスよりも、ちょっとでも高い目線を持ってる人達ってあまりとくいでないんだよなぁきっと
あとね、たぶん同世代で、そのへんも影響してるとおもってる
一応浜松の抽選に応募したのだけれど、どうなることでしょうねぇ
●Mi amas TOHOKU 東北が好き(kvina×SHOE PRESs)
先日展示を観た時に購入
東北に行った事は無いけれど行ってみたいなぁって思った
こういうのはいいなぁ、って思ってる
いや、こういうのがいいなぁ、の方が正しいらしい表現かしらん
震災直後、アーティストと呼ばれる人達が自分たちに出来ること、ということについて悩んだときくけれど
うん、いつかね
いつか、っていつやねん
●のんびり
藤本智士さんを中心に、写真家の浅田政志さんやイラストレーターの福田利之さんも参加
秋田のフリーマガジン
もうね、ものすごいよ、うん
よかった。実によかったです
色々と、いきる、を考えなおすきっかけになるかもねぇ
陳腐なことばだけれども、ゆたかさ、みたいなものをね
http://non-biri.net/
最近、この手のローカライズされた情報誌がたのしいなぁ、と思ってきた
価値観が少しずつ変化しているのだ
●ポケットに山を(野川かさね)
かさねさんの写真がすばらしい
たぶん、そう思わない人は買わないだろうなぁ、うん
●芸術ウソつかない(横尾忠則、ほか)
なんというかね、芸術家というのは一般人には解し難い存在なのだなぁと思った
個人と個、とか
精神と肉体、身体とか
何となくはわかるのだけれど、きっとこのわかるは、彼等のそれとは全く違うのだろうなぁ、うん
ままならない
最近、この言葉がしばしば頭に浮かぶ
誰かが言っていた
30前後っていうのはね、今まで同じ様子で歩んできた同世代との生活の間に、いよいよ大きな違いがでてくる時期なのだ
というようなことを
なるほど、確かに
多くの同年の仲間たちが、家族を作り、家庭と呼ばれる環境で暮らし始めた
このままでいいのかなぁ、という気持も湧いてくる
でもやっぱり、結婚したり、子どもが出来たりってね、それをしなければならないから、っていうのでするもんとちゃうんやないかって思うんよ
世間体とかね
こんなこといってたら、現実みろよなんて言われるかもしれないけれど
男性として異性に訴える魅力のなさ、という部分について否定するわけじゃぁないけれど
でもだったらなんでもかんでも結婚さえしたらいいのかっていわれたら、なんだか嫌だなぁって思ってる
どうなんだろうねぇ、みんなどうなんだろう、このへん
でもまあ、僕は結構かわりものだからなぁ
春から続く仕事の慌ただしさは相変わらずで
そこも何だかこのままでいいのか、なんて鬱陶しさの原因か
もやもやもやもやしながら
その気を散らすためかの様にいれるライブの予定
逃げてるな、そう思うのだけれども
どうしたものかなぁ