お久しぶりですね①お浸し

会社帰りにスーパーによったら、
『“広告の品”10束で100円!』なんていうを見つけたので、久しぶりに料理作りました。

と言っても草をレンジでチンしただけですが。

〜ホウレン草のお浸し〜

普段、家でも会社でもまともなモノを食べてないので、こんなものでも妙においしく感じられました。

一人暮らし初めてもうすぐ9年目。

はじめは、カレーや煮物、炒め物などごく簡単な料理をつくって食べた時期もありましたが、ここ数年はほんま料理とは縁遠い生活です。

しかし、久々に自炊とかしてみようかと思う今日この頃。

料理ってやったら案外楽しいし、安くおいしく作れるなら、このご時世では結構魅力的だと思うんです。

「男も料理位つくれんと」ってじだいですしね〜。

今度、ええ本ないかちょっと探してみよう。



読了した本

プリンセス・トヨトミ万城目学

率直な感想は、トッテモ長カッタデスヨ。。。

前半のテンポがゆったりだったので、何か途中で中だるみしちゃって。

話としてはそれなりにおもしろかったんですがね。。。

これまでの作品(エッセー含む)はどれも最高級に楽しめただけに少し残念。

でも、親子とか友達とかご近所とか、そういった昨今希少となりつつある愛の形、そういった部分はとてもほっこりしてよかったです。

あと、「だって、女の子として生きていくんでしょ」はぐっときましたね。

そういう生き方も別にええやんね?というやんわりした肯定のメッセージと感じました。

そういう意味では、やはりマキメ作品ってやっぱりいいんです。

歴史的知識、土地勘などあればもう少し違った視点でも楽しめたのかもしれません。

次回作も期待。