英語が全然はかどらない
ちょこちょこ本を読んでおります。
●キッパリ!・キッパリ!(上大岡トメ)
「たった5分間で〜方法」というサブタイトル。
どんな方か知らなかったのならば、手に取らなかった本と思います。
筆者の体験に基づく(←ここが大事)善く生きるためのコツの紹介本という感じ。
簡単に実践できる内容が50ほど紹介されて、全部やれんでもやれそうなもんからでええんよ。みたいな。
普通すぎてしばらく経つと忘れちゃいます。
生活がいまいち上手くいってないなと感じたときに読むとよいかもしれません。
●片付けられない女は卒業します(辛酸なめ子)
なめこ本です。
新しいマンションを購入し引っ越すまでの事が語られたエッセイ本。
いやはや、とっても面白かったです。挿絵も豊富で容易に読み切れるのも○。
彼女のセンス(自虐ネタ何だけどちょいポジティブ)を見てると自分もそんな事を書いてみたくなるんです。
オカルト的な内容はあんま好きじゃないですが、娯楽として楽しめました。
引っ越しは大変そうだなと分かったというくらいが収穫でした。
●妬まずにはいられない症候群(加藤諦三)
私の事を見て書いたんじゃぁないかという位ズバリな本でした。
・周囲の目が気になる人
・自分が好きになれない人
・つい他人のあらを探してしまう人
・他人と自分を比べたがる人
・すぐに人を羨ましいと思う人
など、一つでも気になる項目があれば、読んでみてもいいかもしれません。
具体的な解決策はほとんど書かれてないですが、知ることで知らぬ時よりも先に進めるのでは。
これを読んでから「他人(ヒト)は他人、自分は自」と無為に他人を羨ましがらないように注意するようになりました。
●すぐれた仕事は紙ナプキンからはじまる。
実に下らない本でした。面白かったんだけどね。
でも立ち読みで十分だったかな。
たまには漫画もね。
●PLUTO (8)
鉄腕アトム「地上最大のロボット」リメイク版最終巻。
手塚、浦沢という両氏の偉大さを改めて感じました。
久しぶりに漫画読んで目頭が熱くなった。泣いた。
とにかく読めば良さがわかります。
●BILLY BAT (1)
いまいち、まだ展開が広がっていないのでいまいち。
しかし、そうは言っても浦沢漫画。
きっとこれから面白くなっていくのでしょう。
●おやすみプンプン (5)
青春だぜ。性旬だぜ。
浅野さんの漫画でぷんぷんが一番好きかも。
人間の醜い部分を描いてるのに何できれいなんだろう。
人、私について考えずにはいられない。
哲学的思想的な時間に浸れます。
●交響詩篇エウレカセブン(1〜6)
角川の漫画はおたくっぽいというかコアなイメージで敬遠してたんですが。
いやはや、とっても面白う御座いました。
何かナウシカを思い出しました。
巷でエヴァンゲリオンがまた、ぶぃぶぃといわせてますが、あちらよりもちょっとソフトな感じかな。
勝手な想像ですが、誰が読んでも満喫できる作品な気がします。
アニメや映画も見てみたくなりました。
さてさて、昨夜のフェデラー対ロディック凄かったですね。
ロディックの活躍見てたら何か鉄コン筋クリート思い出しちゃったよ。
僕のヒーローが帰ってきた!みたいな。
お陰で今日は(?)睡魔と格闘。使い物にならない一日でした。
久々にテニス熱再燃の予感です。