類は友を呼ぶ

●エリーの部屋　うさぎ篇・かめ篇（大宮エリー）

大宮エリーさんが仲良しな知人を招いて収録したラジオの書籍版。
お相手は以下の面々。
うさぎ編：板尾創路、おすぎ、ピエール瀧、アンガールズ、青木さやか、小出恵介
かめ篇：大島美幸、鈴木おさむ、中村達也、中納良恵、小泉今日子
仲良しだからか、ほんまユル〜イ内容でした。
類は友を呼ぶ。みんなええ雰囲気の方ばかりで、エリーさんがどんな方かがよりわかると思います。
「東大→電通→独立」なんていう誰が見ても華々しい栄あるのみちを歩んできたのに、なんといいまあすか卑屈というか謙虚な方ですよね。
だから嫌味がまったくないんだ。そして、ネガティブに面白いんですよ。
この本読んでて再考したけど、少数でも身近な友人を大事にすることって大事やんなぁって思います。（無理な関西弁っ！）
広げるよりかは深く掘り進めるのが重要な気がするなぁ。
人は「繁忙」には耐えられるけど「孤独」には耐えられへんのやで。
どこかの心理学者の言葉がポッと思い浮かんだのでした。
あっ、梅佳代ちゃんの写真も素敵でした。すっきゃわ〜。