2010-01-12 出会いは必然か 本 ●船に乗れ!【Ⅰ】【Ⅱ】【Ⅲ】(藤谷治) 今まで読んだ小説の中で一番心に響いたような気がする。 しかしながら、無知な僕はちっともこの小説の良さなんか理解できていないような気もする。 きっと“沈黙しておく”ことが今の私の語れる一番の感想になるのかもしれない。 10 年経った頃に読み返したら、きっとまた何か響くのを感じるに違いないと思います。 そう考えたら歳を重ねるのもわるくないね。