ホンマホンマ

coyote〜いい写真ってなんだろう?〜

僕は夢中になると割としつっこくその対象にのめり込むタイプです。

まぁ、飽きるのは早いんですが。

さて、最近は本屋でよくカメラとか写真のコーナーをぶらつきます。

この本はたまたま近所のコジャレ系本屋でみつけて買いました。

ホンマタカシさんによるポートレイト論が紹介されています。

これが結構面白いんですよ。

コンテンポラルな発想といいましょうかね。

読んでて、ポートレイトを撮りたいなぁって気持ちになる本でしたよ。

しかしながら、私は写真を撮る対象(人物)が身近にいませんからただただ無念です。

スナップなんかもなかな撮りたいなぁって思える対象がすくないですしね。

こういう障壁によって熱が急速に冷めそうなのが悩みですね。

大変に面白かったので、金沢の21世紀美術館で行われているホンマさんの展示会に行きたいですが、ちょっと遠いよね。もう知人もおらんし。

ってなわけで、数年前にはやったホンマさんの本を買ったので、後日じっくり読むつもりです。発売当時に恵文社の店長さんもblogで好意的に書評ていたやつですし信頼できるとおもってます。

因みにcoyote は本号が最終となったとのこと。初めて買いましたが、特集以外のページも面白く惜しい気分ですね。