あこがれる

なにやら今年はGW の雰囲気があまり感じられないなぁ

よくよく原因を考えてみると、GW 感を創出しているのはマス・コミュニケーション、つまりTV なんじゃないかなぁって思ったのでした

友人にはTV を観ない生活を選んだことについて理解してもらえないことが多いけれど、この一年で随分と「〜させられている感」が減ったんじゃないかって今思ってます

よく言えば自分の感覚主導の生活を愛している、悪く言えば自分の枠以外のことをしる機会を放棄している

そんな感じ

観るもよし、観ないもよし

Choose, as you want.



憧れるということを大事にし始めたのはここ数年かもしれないなぁ

ここ数年で、かっこういいなぁと思う対象が色々増えました

そんなコメントで言い訳をしつつ、最近買ったスウェディッシュブランドアイテムのご紹介

Baggi/KLATTERMUSEN と Matrix30/HAGLOFS

今年も登山や野外フェスいきたいなぁ



佐藤可士和のクリエイティブシンキング(佐藤可士和

前著の整理術の本がとても自分として面白い本で、もうちょっとこの人の考えを知ってみよう、そういう気持で手に取りました

ほんとに面白い人だなぁ、って元々もってたイケてる広告屋・デザイナーというのとは随分雰囲気の違う印象でした

もっと人間の臭いのする人でした



さて、本の内容とは関係なさそうな話だけれども、「仕事」に付帯させる感情について

この本を読んでいて思考してみたいと思ったこと

どうなんだろ、仕事嫌いなひとって僕の周りにはいっぱいいる

そういう人はきっと他に自分を満たすもっと大事な何かがあるんだろうねぇ

その何かを満たすための対価交換的な存在として「仕事」があるんだろうねぇ

仕事って言葉に負の雰囲気をつきまとわせる何かがこれまでの生きる過程の中にあった、という風にも思う

なんだろ、前にも書いた気がするけれど、仕事って人生の中に占める割合が最も長いものでしょ

それに対して負のイメージをまとわせたまま過ごすのてホンマにもったいないというか、僕はそういうことに対する耐性がないから、たえられなくなるんよ

前向きな動機づけを自分なりにみつけていくこと、これが性に合っている気がしてます

もう一つのポイント、仕事って「他」に対して有益な事を実行する場なんだよ、っていうこと

仕事と関係あらへんところで、いきなり他人に「あなたのために〇〇してあげましょうか?」なんてねぇないでしょう?

他に益をさずける、っていう事をしっかりとあたまにいれておくと、前向きになれないやろかなぁ、そうすればターゲティングの精度もあがらんやろかなぁ



最近、仕事が忙しくって所謂プライベートがガンガン削られて、ストレスになることも多いけれど、もうちょっと気分を楽にしてやれるきっかけがあるんやないかなぁって思ってます

なんのこっちゃわからんね、とにかく仕事に付帯させる気持とか価値観とか概念とか

その選択は個人の自由なんやでぇ